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東芝の非公開化、最大1株7000円で買収検討 実現すれば総額3兆円に

東芝の非公開化、最大1株7000円で買収検討 実現すれば総額3兆円に

東芝に非公開化を提案しているファンドのうち、少なくとも1社が最大1株7000円で買収を検討していることが分かった。22日の東芝終値を27%上回る価格で、実現すれば買収総額は3兆円になる。

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都内中小製造業、事業承継希望の半数が後継者未定|東京都調査

都内中小製造業、事業承継希望の半数が後継者未定|東京都調査

東京都が都内中小製造業者に実施したアンケート結果によると、事業承継を希望する企業の半数超で現実的な後継者が決まっていない実態が明らかになった。

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抜け出すのは野村、それともSMBC日興? 2022年前半戦「公開買付代理人」最新ランキング

抜け出すのは野村、それともSMBC日興? 2022年前半戦「公開買付代理人」最新ランキング

2022年のTOB(株式公開買い付け)はここまで30件(6月22日時点、届け出ベース)を数え、過去10年間で前年(37件)に次ぐ高水準で推移している。公開買付代理人の座をめぐる証券会社別の最新ランキングは?

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【島津製作所】M&Aで成長促進 スタートアップとの連携にも活路

【島津製作所】M&Aで成長促進 スタートアップとの連携にも活路

島津製作所が、3年ぶりにM&Aに乗り出した。これによる業績の上振れもあり、中期経営計画の目標達成は間違いなさそう。次の目標はさらに意欲的な内容になりそうだ。

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【解説】内部告発文書で不正が発覚した「アウトソーシング」

【解説】内部告発文書で不正が発覚した「アウトソーシング」

今回は内部告発文書で不正が発覚したプライム上場のアウトソーシングを取り上げます。本事例は、上場会社の中でも多かれ少なかれありうる企業風土の問題に起因するものでした。調査報告書は120ページを超える大作ですが、できる限り要点を絞ってお話したいと思います。

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7千件未返還のコロナ持続給付金不正受給、返せないとどうなる?

7千件未返還のコロナ持続給付金不正受給、返せないとどうなる?

新型コロナウイルス対策の持続化給付金で国に自主返還の申し出があった不正受給のうち、約7000件が未返還のままであることが中小企業庁の調査で明らかになった。同庁は自主返還した場合は刑事告訴などをしない方針だが、返還できなかったらどうなるのか?

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コーポレートガバナンスを考える MBOや上場子会社の完全子会社化における特別委員会の役割

コーポレートガバナンスを考える MBOや上場子会社の完全子会社化における特別委員会の役割

MBO目的のTOBはなぜ不成立となるケースが増加しているのか。それは、支配株主である親会社による子会社の全部買収(上場子会社の完全子会社化)と同様、「構造的な利益相反構造の問題があるM&A」であるからである。

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「EBITDA」って何の略?【M&A用語クイズ】

「EBITDA」って何の略?【M&A用語クイズ】

EBITDAとはEarnings Before Interest Taxes Depreciation and Amortizationの略で、イービッタ、イービットディーエーなどと読みます。

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リコー、富士通スキャナー事業の買収予定日延期 公取委審査で

リコー、富士通スキャナー事業の買収予定日延期 公取委審査で

リコーは16日、富士通のスキャナー事業であるPFUの買収で、予定していた株式取得日を7月1日から延期すると発表した。公正取引委員会の審査時間を考慮したため。

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「事業承継・引継ぎ補助金」事務局にDTFA、提案価格は16億円

「事業承継・引継ぎ補助金」事務局にDTFA、提案価格は16億円

中小企業庁は2022年6月17日、2022年度当初予算「事業承継・引継ぎ補助金」の事務局を、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリーに決定した。同社の提案価格は、当初予算上限の約16億3000万円だった。

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任天堂創業家VS東洋建設、予告されたTOBの行方は?

任天堂創業家VS東洋建設、予告されたTOBの行方は?

任天堂創業家の資産運用会社が海洋土木大手の東洋建設に対してTOB(株式公開買い付け)を予告して1カ月が経過した。東洋建設は6月24日に開く定時株主総会で買収防衛策の導入について是非を諮ることにしている。予告されたTOBの行方はどうなるのか?

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「ネオ・ベーシック会社法Ⅰガバナンス編」|編集部おすすめの1冊

「ネオ・ベーシック会社法Ⅰガバナンス編」|編集部おすすめの1冊

本書は会社法の全体像を網羅的に理解してもらうことを想定した初学者向け書籍だ。M&Aについては企業買収の方法やスクイーズアウトの考え方、手順などが平易に説明されている。会社法全体の中でM&Aがどのような位置づけなのかを知るのに最適の参考書だ。

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【沖縄銀行】B円設立で、令和に持ち株会社体制に移行|ご当地銀行の合従連衡史

【沖縄銀行】B円設立で、令和に持ち株会社体制に移行|ご当地銀行の合従連衡史

戦後に設立され、1972年の沖縄本土復帰に伴い、日本の銀行法による免許銀行となった沖縄銀行。「沖縄の中央銀行」のイメージが強い琉球銀行とともに、沖縄金融界を牽引する。

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コロナ後の投資先はどこ?ツイッタ―買収にも協力 ペガサスのウッザマンCEOに聞く

コロナ後の投資先はどこ?ツイッタ―買収にも協力 ペガサスのウッザマンCEOに聞く

米ベンチャーキャピタルのペガサス・テック・ベンチャーズの代表パートナー兼CEO(最高経営責任者)のアニス・ウッザマンさんに、CVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)の現状やコロナ後の有力投資分野などについてお聞きした。

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ゴルフスタジアムの集団訴訟、「信義則違反」に信販業界が注目

ゴルフスタジアムの集団訴訟、「信義則違反」に信販業界が注目

ゴルフのレッスンプロと信販会社のリース契約を巡る東京地裁での約5年に及ぶ集団訴訟の一部判決が、7月に予定されている。契約当事者の誠実さを問う「信義則」が争点の約600名のレッスンプロの集団訴訟。その判決に注目が集まっている。

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(聞く)1週間のM&Aニュースまとめ 6月13日〜6月17日

(聞く)1週間のM&Aニュースまとめ 6月13日〜6月17日

6月13日〜6月17日に公表されたM&Aニュースを動画にまとめました。

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司馬遼太郎の代表作を映像化『峠 最後のサムライ』

司馬遼太郎の代表作を映像化『峠 最後のサムライ』

時代小説の巨匠、司馬遼太郎の代表作の一つである『峠』が映画化された。舞台は、幕末の動乱期の越後長岡藩。戦の無い世を願い、藩の自主独立を目指した越後長岡藩家老の河井継之助に役所広司が扮し、豪華キャストが脇を固める。

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大学発ベンチャーの「起源」(59)  ウィック・バイオテック・ファーマ

大学発ベンチャーの「起源」(59)  ウィック・バイオテック・ファーマ

ウィック・バイオテック・ファーマ(鹿児島市)は、鹿児島大学発の創薬ベンチャー。がんを標的治療するウイルス医薬の開発と遺伝子治療の基盤技術を確立するため、小戝健一郎同大医歯学総合研究科教授をはじめとする研究者たちが2010年4月に設立した。

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米国の「新型インフレ」は利上げで解決するほど単純ではないかも

米国の「新型インフレ」は利上げで解決するほど単純ではないかも

狂乱物価は抑え込めるのか?FRBが15日、政策金利を0.75%引き上げると決めた。昨今の物価暴騰を受けて、引き上げ幅は従来の3倍に踏み込んだ。しかし、米国を襲っている現在のインフレは従来とは様相が異なる。果たして政策利上げの効果はあるのか?

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ビットコインやや持ち直すも、暗号資産(仮想通貨)へ悲観的観測

ビットコインやや持ち直すも、暗号資産(仮想通貨)へ悲観的観測

6月14日、暗号資産(仮想通貨)ビットコインの価格は、一時1年半ぶり安値を更新したものの、その後やや持ち直した。市場では、ビットコインなど仮想通貨に対する悲観的な見方が広がっている。

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感染は下火になったのに、「コロナ倒産」が急増する理由とは

感染は下火になったのに、「コロナ倒産」が急増する理由とは

コロナ禍も一息つき、政府が「Go To トラベル」の再開に動き出したり、ANAが羽田発着の国内線減便措置を7月に全面停止すると発表したりと、「脱コロナ」に向けた動きが加速している。それにもかかわらず、コロナ関連の倒産が急増している。なぜか?

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遊べる本屋ヴィレッジヴァンガードが営業黒字化、店舗ごとの仕入削減が奏功か

遊べる本屋ヴィレッジヴァンガードが営業黒字化、店舗ごとの仕入削減が奏功か

書店やハンバーガーショップを運営するヴィレッジヴァンガードが、2022年5月期に7,700万円の営業利益(前年同期は4億3,800万円の営業赤字)を計上しました。客数減少による売上減に見舞われているものの、仕入と在庫コントロールが効いています。

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「建設業界」M&A取引金額が過去最高に 

「建設業界」M&A取引金額が過去最高に 

2022年の建設業界のM&A取引金額(発表ベース)が、半年ほどで早くも2013年以降の10年間で過去最高を更新した。100億円を超える大型の案件が相次いだためで、通期ではさらに取引金額が膨らみそうだ。

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後継者は「トヨタ哲学が身についている人」株主総会で社長

後継者は「トヨタ哲学が身についている人」株主総会で社長

6月15日、トヨタ自動車は15日、愛知県豊田市の本社で定時株主総会を開いた。豊田章男社長は、後継者となる次期社長の条件について「トヨタフィロソフィー(哲学)」や技、所作が身についている人に任せたいとの考えを示した。

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【神戸物産】業務スーパー、値上げしても増収増益が続く理由とは

【神戸物産】業務スーパー、値上げしても増収増益が続く理由とは

世界経済が急激な物価高に見舞われている。食品スーパーは仕入れのコストアップと「1円でも安い」商品を求める顧客との板挟みに。そんな中、早々と値上げを実施しながら、増収増益を果たした大手スーパーがある。「業務スーパー」を全国展開する神戸物産だ。

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