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経営破綻した米シリコンバレー銀、日本なら何番目の銀行なのか?

経営破綻した米シリコンバレー銀、日本なら何番目の銀行なのか?

米シリコンバレー銀行が3月10日に経営破綻した。米銀としては2008年のワシントン・ミューチュアルの破綻に次ぐ過去2番目の大型破綻となった。世界を震撼させる経営破綻を引き起こしたシリコンバレー銀だが、日本ではどれぐらいの規模感の銀行なのか?

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インボイス制度(適格請求書等保存方式)とは

インボイス制度(適格請求書等保存方式)とは

反対意見が多くありながらも2023年10月からついに始まる適格請求書等保存方式(インボイス制度)。今回は令和5年度税制改正に盛り込まれる予定の負担軽減措置も含め、「インボイス制度」についてお話しします。

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「資生堂」と「花王」回復の足取りに差が

「資生堂」と「花王」回復の足取りに差が

コロナ禍の影響で過去3年振るわない状況が続いている化粧品大手の資生堂と、トイレタリー(石けん、シャンプー、洗剤、おむつなど)や化粧品などの大手の花王で、業績回復に差が現れてきた。

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東急不動産HD、「東急プラザ銀座」売却は事業選別の総仕上げか?

東急不動産HD、「東急プラザ銀座」売却は事業選別の総仕上げか?

東急不動産ホールディングス(HD)が3月初め、東京・銀座の大型商業施設「東急プラザ銀座」の売却を発表した。今回の東急プラザ銀座の売却は一連の事業・資産選別の総仕上げとなるのか?

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犬島精錬所跡 わずか10年で潰えた銅鉱石の精錬施設|産業遺産のM&A

犬島精錬所跡 わずか10年で潰えた銅鉱石の精錬施設|産業遺産のM&A

犬島は岡山市の東部、宝伝港の沖合約3kmにある。面積約0.6平方キロメートル、海岸線の長さ約3.6キロメートルで、岡山市唯一の有人島だ。近年は古民家を改装し、現代の芸術家が家空間そのものを作品化する「家プロジェクト」などのイベントもあり、“アートの島”として注目を集めている。

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「東武鉄道」に営業利益で逆転される「東急」新横浜線の開業で再逆転なるか

「東武鉄道」に営業利益で逆転される「東急」新横浜線の開業で再逆転なるか

東急電鉄は2023年3月18日に、新横浜線(新横浜駅-日吉駅の5.8キロメートル)を開業。同日開業する​相模鉄道の新横浜線(羽沢横浜国大駅-新横浜駅の4.2キロメートル)と新横浜駅でつなぎ相互直通運転を行う。

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活字離れで休・廃刊が加速の紙メディア デジタル化も「波高し」

活字離れで休・廃刊が加速の紙メディア デジタル化も「波高し」

「活字離れ」がますます激しくなっている。紙メディアで最もメジャーな新聞は、日本新聞協会によると2022年10月の発行部数が前年比218万部(6.6%)減の3084万部と、ピーク時から約4割も減った。新聞以外の紙メディアも撤退が相次いでいる。

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「PMIを成功させるグローバルグループ経営」|編集部おすすめの1冊

「PMIを成功させるグローバルグループ経営」|編集部おすすめの1冊

「グローバル(企業の)グループ経営」に携わる層をターゲットにした一冊。クロスボーダーM&Aに注目し、M&AやPMIの勘所を整理しまとめた。

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アニメ会社ゴンゾを再生させた投資ファンドいわかぜキャピタルとは

アニメ会社ゴンゾを再生させた投資ファンドいわかぜキャピタルとは

2022年6月に投資ファンドのいわかぜキャピタルが、キャンプ用品の企画・販売を行うWAQの株式70%を取得しました。コロナ禍で三密を控える意識が高まり、キャンプは空前のブームを巻き起こしています。いわかぜキャピタルといえば、アニメ会社ゴンゾの再生が有名です。

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「壮快」「ゆほびか」などを発刊 マキノ出版が民事再生法を申請

「壮快」「ゆほびか」などを発刊 マキノ出版が民事再生法を申請

健康、美容関連をテーマに取り扱う雑誌「壮快」「安心」「ゆほびか」などを手掛けていたマキノ出版は3月2日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し同日、監督命令を受けた。負債総額は約15億円。

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「セブン&アイ」と「イオン」規模の差はどこまで広がるのか

「セブン&アイ」と「イオン」規模の差はどこまで広がるのか

コンビニやスーパーなどを運営するセブン&アイ・ホールディングスと、スーパー事業を主力とするイオンの事業規模に差がつき始めた。このまま一方的な差となってしまうのだろうか。

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(聞く)1週間のM&Aニュースまとめ 2023年3月6日〜3月10日

(聞く)1週間のM&Aニュースまとめ 2023年3月6日〜3月10日

3月6日から3月10日までのM&Aニュースをまとめました。

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「ウィキリークス」を創った男『フィフス・エステート/世界から狙われた男』

「ウィキリークス」を創った男『フィフス・エステート/世界から狙われた男』

映画『フィフス・エステート/世界から狙われた男』(2013、日本未公開)は、「ウィキリークス」の創設者として知られるジュリアン・アサンジの実話をモチーフにした社会派サスペンス。現代の情報化社会に一石を投じる作品だ。

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ヘッジファンドの米サード・ポイント、AMDの株式を取得

ヘッジファンドの米サード・ポイント、AMDの株式を取得

3月2日、著名投資家のダニエル・ローブ氏は、同氏のヘッジファンド、サード・ポイントの投資家に対して、ゲーム機器向け半導体を設計するアドバンスト・マイクロ ・デバイセズ(AMD)の株式を取得したと伝えた。

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たとえ打ち上げが成功してもH3ロケットの「先行きが暗い」理由

たとえ打ち上げが成功してもH3ロケットの「先行きが暗い」理由

JAXAの新型ロケット「H3」1号機の打ち上げが失敗に終わった。とはいえ打ち上げ失敗は新型ロケットには付き物で、さして大きな問題ではない。だが、たとえ成功していたとしてもH3の先行きは暗い。なぜならH3は日本経済衰退の縮図そのものだからだ。

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LBOの低迷、今年も続く見通し=ムーディーズ

LBOの低迷、今年も続く見通し=ムーディーズ

3月2日、米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、今年もレバレッジドバイアウト(LBO)の低迷が続くとの見通しを示した。

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日本スキー場開発が過去最高売上に迫る、成長をけん引する3つの要因とは?

日本スキー場開発が過去最高売上に迫る、成長をけん引する3つの要因とは?

日本スキー場開発の業績が急回復しています。2023年3月3日に通期業績予想の上方修正を発表。売上高を従来予想の6.6%増の65億円に引き上げました。売上高は過去最高だった2019年7月期の66億2,800万円に迫るもの。コロナ禍を乗り越えました。

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映画「ワンピース」の東宝 「シン・ウルトラマン」の東映 「耳をすませば」の松竹 振るわないのはどこ?

映画「ワンピース」の東宝 「シン・ウルトラマン」の東映 「耳をすませば」の松竹 振るわないのはどこ?

映画事業を手がける東宝、東映、松竹の大手3社の業績に差が現れてきた。東宝、東映の上位2社がコロナ禍を乗り越え順調に業績を回復させているのに対し、3位の松竹は足踏み状態にある。

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【TIS】M&Aで情報インフラ構築に貢献するSI大手の挑戦

【TIS】M&Aで情報インフラ構築に貢献するSI大手の挑戦

TISは国内第6位のシステムインテグレーター。キャッシュレス決済や電力のようなインフラから産業・公共を支えるサービスまで、幅広い分野の社会基盤をITで支えている。DXはじめ激変するITシステム需要に適応するため積極的なM&Aを展開している。

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スマホゲーム「パズドラ」と「モンスト」攻防の行方は 

スマホゲーム「パズドラ」と「モンスト」攻防の行方は 

「モンスターストライク」を手がけるMIXIは2023年3月期に増益に転じる見込み。一方「パズドラ」を手がけるガンホー・オンライン・エンターテイメントは2022年12月期に減益に転じた。

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村上CIO、任天堂創業家の投資について語る|ロイターインタビュー

村上CIO、任天堂創業家の投資について語る|ロイターインタビュー

任天堂創業家の資産運用会社「ヤマウチ・ナンバーテン・ファミリー・オフィス(YFO)」の村上皓亮CIOは、ロイターとのインタビューで、企業の挑戦を促し、新たな価値を創造していくことを目的に投資を行っていると述べた。

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3月末に閉店「八重洲ブックセンター本店」の生みの親は大手ゼネコン!

3月末に閉店「八重洲ブックセンター本店」の生みの親は大手ゼネコン!

八重洲ブックセンター本店が2023年3月31日をもって営業をいったん終了する。在庫100万冊を誇る日本初の巨大書店として東京駅前に開店したのは1978年9月。街区の再開発計画に伴い、44年半に及ぶ歴史の幕を下ろすが、そんな巨大書店の生みの親となった会社とは?

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「マクドナルド」と「モスバーガー」1年間に2度、3度の値上げ。その影響は?

「マクドナルド」と「モスバーガー」1年間に2度、3度の値上げ。その影響は?

ハンバーガーチェンの日本マクドナルドホールディングスは、2022年3月、同年7月、2023年1月とこの1年間に3度の値上げを実施した。モスフードサービスは2023年3月24日に、この1年間では2022年7月に続く2回目の値上げに踏み切る。

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ブイチューバーの「ANYCOLOR」とユーチューバーの「UUUM」の間に広がる差とは

ブイチューバーの「ANYCOLOR」とユーチューバーの「UUUM」の間に広がる差とは

ブイチューバーグループ「にじさんじ」を運営するANYCOLORと、ユーチューバーのサポート事業を手がけるUUUMの間に開きが現れてきた。今期の売上高は両社とも200億円台となるものの、営業利益は6倍ほどに開く見通し。

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韓国が歴史問題を棚上げして日本との関係改善へ動く経済的な背景

韓国が歴史問題を棚上げして日本との関係改善へ動く経済的な背景

韓国のユン大統領が「三・一運動記念式典」で「過去の軍国主義の侵略者から協力するパートナーになった」と演説し、日本との関係改善を進める意向を強調した。なぜ、ユン大統領は徴用工問題がくすぶる中で、日本との関係改善に力を入れようとしているのか。

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