宮崎県えびの市の中心部にある葬祭場「有限会社えびの公善社」は、事業承継マッチングプラットフォーム「relay(リレイ)」を通し、無事後継者とのマッチングが成立。オープンに後継者募集をしたからこそ出会ったお二人に話を伺いました。
ゲームセンターの「GiGO」など260店舗を運営するGENDAが、この3カ月ほどの間に企業や事業を8件買収した。対象は同業のアミューズメント関連事業のほか、映画配給会社やレモネード専門店、ポップコーン専門店など幅広い。
国内菓子・パン業界が過去最高の好況感に沸いている。帝国データバンクの景況調査によると、同業界のDIが全産業平均を13カ月連続で上回り、2023年7月には50.3と過去最高を記録。コスト高騰に苦しめられている同業界がなぜ活況を呈しているのか?
粘着テープメーカーの寺岡製作所をめぐるTOB(株式公開買い付け)に黄色信号が灯っている。同社株は先週後半、TOB価格の564円を大幅に上回る高値圏に突如突入した。株価上昇の引き金はほかでもない旧村上ファンド系の投資会社の“参戦”だ。
ストライクとコンサルティング先の歯科医院が590を超えるPMC(札幌市)は2023年11月19日に「加速する歯科医院M&Aの実態 歯科医院経営者のための最新のM&A戦略を専門家が解説!」と題したオンラインセミナーを共同で開催した。
旅行最大手JTBの2期連続の黒字確保にめどが立った。一方、エイチ・アイ・エスは営業赤字が続いており、通期の業績予想は未定のまま。主力の旅行事業の回復力の差が、両社の業績を分ける要因となっているようだ。
今回紹介するのは「地域コングロマリット経営」(船井総合研究所著)。特定の地域で複数の事業体と持つ経営のことを、「地域コングロマリット経営」と名づけ、その実践が企業の成長のみならず、地方創生のカギになると説く。
「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングと「しまむら」を展開するしまむらの、アパレル業界上位2社が4期連続の増収増益を見込む。コロナ禍の中、追い風に乗って順調に業績を伸ばしているが、良好な視界はいつまで続くのか。
京都市中京区、NISSHA本社敷地内にある「NISSHA印刷歴史館」。同じ敷地内にある旧京都綿ネル工場群とともに、京都の中心街で「印刷と紡績の歴史」を紡いでいく。
一人ひとりと向き合う「ピープルマネジメント」が注目される一方、昭和~平成のマネジメントで鍛えられてきた現代の営業マネージャーにとって、令和流へのシフトは容易ではありません。2回に渡って、その手法をご紹介していきます。
2019年に、ニューヨークの現代演劇における新進気鋭の劇作家であるティナ・サッターが、FBIによるリアリティの尋問記録の文字起こしをそのまま脚本化し、舞台を制作。『リアリティ』は公演の成功を受けて、サッター自身が監督・脚本を手掛け映画化された作品だ。
アレナビオは筑波大学発のソーシャルビジネスベンチャー。同大地中海・北アフリカ研究センターが取り組んできた植物由来の有用成分を活用した機能性食品などの開発成果を社会実装する。発展途上国の振興と先進国の食を支える社会貢献ビジネスを展開している。
またモノレールが消える。東京都交通局が運行休止中の上野懸垂線を12月27日に廃止することになった。24年1月から解体に着手する。24年4月末には中国地方唯一のモノレールである広島短距離交通瀬野線が廃止される。モノレールは消えゆく運命なのか?
イオン、ガスト、元気寿司が2023年11月にそれぞれ値下げを発表した。原材料やエネルギーなどの価格が上昇しており、食料品や外食などで値上げが相次いでいる中、あえて値下げに踏み切る3社の狙いは何なのか。
回転ずしの「スシロー」などを展開するFOOD & LIFE CONPANIESは、今後3年間に905億円を投じ国内外で出店を加速する。投資額は年平均で300億円ほどとなり、2023年9月の投資実績184億円のおよそ1.6倍に達する。
ベネッセホールディングスが、MBOで株式を非公開化することになった。通信教育「進研ゼミ」の不振を長期的な視野から打開するため、一般株主の干渉を受けない株式非公開化で事業の立て直しを図る。創業家が自社を買う「ベネッセ最大のM&A」に踏み切る。
M&A仲介のストライクは、スタートアップと事業会社の提携を促進する「第15回Conference of S venture Lab.」を、名古屋市で開いた。
仏ルノーのEV新会社「アンペア」が、2024年前半に新規株式公開(IPO)を実施する見通しとなった。アンペアCEOを兼務するルノーのルカ・デメオCEOは「アンペアの評価額は100億ユーロ(約1兆6000億円)になる」と言うが、果たして…。
TOB(株式公開買い付け)がここへきて急増している。先週(6~10日)だけで12件の発表があり、2023年のTOB件数(届け出ベース)は15日時点で68件と、1カ月半を残して前年59件を大きく超えた。このペースでいけば、2009年(79件)以来14年ぶりの活況となりそうだ。
すかいらーくは2023年12月期第3四半期決算で、営業利益が通期予想の99.51%に達し、3カ月前倒しでほぼ目標を達成した。サイゼリヤも2023年8月期の営業利益が17倍ほどに拡大した。両社の本業で稼ぐ力は本物だろうか。
ビックカメラは2024年8月期に3期ぶりの営業増益となる。ヤマダホールディングスも2024年3月期に3期ぶりに営業増益となる。要因の一つに企業買収によって携帯電話販売事業や環境事業が順調に推移することがある。
ベネッセホールディングスがMBOで上場を廃止し、経営を立て直すことになった。このMBOを支援するのが、スウェーデンのプライベートエクイティー(PE)ファンド「EQT」。日本では初めての投資案件となるだけに、あまり知られていないファンドだ。
任天堂は2024年3月期の売上高予想を従来より1300億円多い1兆5800億円に引き上げた。ソニーグループも2024年3月期のゲーム部門の売り上げが従来予想よりも1900億円多い4兆3600億円に達する見通しを公表した。
会社の跡継ぎ(アトツギ)に向けて書かれた事業承継の本である。ただ、先代の仕事をそのまま受け継ぐのではなく、アトツギの力で既存事業にイノベーションを起こそうと提案するのが本書である。
社会人1年目で学ぶ、「ビジネスマナー」。一度身につければ大丈夫、と思っていませんか? 今回は組織の今後に大きな影響をもたらす、ベテラン社員におけるマナーの学び直しについてお伝えいたします。