記事一覧

M&A仲介協会が入会説明会を開催、約500人の参加者に加入呼びかけ

M&A仲介協会が入会説明会を開催、約500人の参加者に加入呼びかけ

M&A仲介業自主規制団体のM&A仲介協会(代表理事・荒井邦彦ストライク社長)は1月23日、都内で新規会員を募る入会説明会を開催、同協会の使命や、2023年12月に公表した業界自主規制ルール、4月に改訂される年会費などを説明し、オンラインを含め参加した約500人に加入を呼びかけた。

記事を読む
積水ハウスだけじゃない!日本が住宅産業の「世界再編」を主導へ

積水ハウスだけじゃない!日本が住宅産業の「世界再編」を主導へ

積水ハウスが米戸建住宅メーカーを約7324億円で完全子会社化すると発表した。同社だけではない。国内大手ハウスメーカーによるクロスボーダー買収が加速している。その背景にあるのは人口減少や家余りを受けた日本の戸建住宅需要の低迷だ。今後の動向は?

記事を読む
2023年「都道府県別」M&Aランキング、あなたの地元は?

2023年「都道府県別」M&Aランキング、あなたの地元は?

2023年のM&A件数(上場企業の適時開示ベース)は1068件と前年を119件上回り、2007年(1169件)以来16年ぶりに1000件の大台を超えた。金額も12兆円を突破し、過去最高だった2018年(13.8兆円)に次ぐ。こうした活況下、47都道府県のM&A勢力図に何らかの変化があったのか。

記事を読む
「リンガーハット」4期ぶりの営業黒字に 額は予想を下回る可能性も

「リンガーハット」4期ぶりの営業黒字に 額は予想を下回る可能性も

リンガーハットが4期ぶりに営業黒字に転換する公算が強まった。2023年3月から11月までの9カ月間の営業損益が黒字となり、残り3カ月のスタート月となる12月も順調に推移しているためだ。

記事を読む
「コーナン」が反転 3期ぶりに増収増益に 買収も寄与

「コーナン」が反転 3期ぶりに増収増益に 買収も寄与

ホームセンターのコーナン商事が2024年2月期に、2021年2月期以来3期ぶりに、増収営業増益となる見通しが高まってきた。2024年2月期第3四半期の業績が好調だったため、通期の業績が予想通りに着地する公算が高まったのだ。

記事を読む
上場企業の海外M&A、2023年はコロナ前を超えて7年ぶりの高水準に

上場企業の海外M&A、2023年はコロナ前を超えて7年ぶりの高水準に

上場企業の海外M&Aが2023年、急回復を遂げた。年間件数(適時開示ベース)は216件と前年比60件の大幅増となり、2016年(207件)以来7年ぶりに200件台に乗せた。

記事を読む
金融審議会公開買付制度・大量保有報告制度等ワーキング・グループが報告を公表

金融審議会公開買付制度・大量保有報告制度等ワーキング・グループが報告を公表

金融審議会が、2023年12月25日、公開買付制度・大量保有報告制度等ワーキング・グループによる公開買付制度・大量保有報告制度・実質株主の透明性のあり方等についての報告を公表しました。

記事を読む
今年の漢字

今年の漢字

ビズサプリの三木です。新たな年を迎え、新たな目標を立てている方、お正月で緩んだ気分と緩んだお腹に困っている方など、様々な新年を迎えられていると思います。今回は新年1回目のメルマガということで、新年のご挨拶を兼ねて、世間話的な内容で失礼します。

記事を読む
OpenAIがアリゾナ州立大学と提携し、学界でのAI利用を拡大へ

OpenAIがアリゾナ州立大学と提携し、学界でのAI利用を拡大へ

OpenAIは、ChatGPTのパートナーシップ拡大のため、米アリゾナ州立大学と契約を結んだ。同大学では, より高いセキュリティーやプライバシー保護、高速アクセスを提供できるChatGPT Enterpriseへのアクセスが可能になる。

記事を読む
カフェの「ドトール」が急回復 コロナ禍後の戦略は

カフェの「ドトール」が急回復 コロナ禍後の戦略は

カフェ「ドトール」の業績が急回復している。ドトール・日レスホールディングスの2024年2月期第3四半期決算で、ドトールの部門利益が30億1400万円となり、前年同期の3.56倍に達した。

記事を読む
【北九州銀行】日本で最も新しい地銀 ご当地銀行の合従連衡史

【北九州銀行】日本で最も新しい地銀 ご当地銀行の合従連衡史

福岡県には、福岡銀行、筑邦銀行、西日本シティ銀行、北九州銀行、福岡中央銀行の5つの地銀(福岡中央銀行は第二地銀)がある。そのうち最も新しいのが北九州銀行だ。2011年10月に営業開始、山口フィナンシャルグループ(YMFG)の一員として営業基盤を広げている。

記事を読む
1月ロイター企業調査:事業見直し、47%が検討 中核事業の合併買収が最多

1月ロイター企業調査:事業見直し、47%が検討 中核事業の合併買収が最多

1月のロイター企業調査では、業績改善や経営効率化などに向け、事業の見直し・再編を検討している企業が47%と半数近くに上っていることが分かった。検討している企業のうち、3割が中核事業での他社との合併や買収を挙げた。

記事を読む
格差広がる「セブン&アイ」と「イオン」独走は続くのか

格差広がる「セブン&アイ」と「イオン」独走は続くのか

小売業界トップのセブン&アイ・ホールディングスと、2位のイオンとの格差が一段と広がる見通しとなった。セブン&アイがオーストラリアと米国で相次いでM&Aを実施するためだ。

記事を読む
【松屋】コロナ禍を耐え、再成長を目指す中堅百貨店のM&A戦略

【松屋】コロナ禍を耐え、再成長を目指す中堅百貨店のM&A戦略

中堅百貨店にとって「冬の時代」が続いている。そんな中で東京を地盤とする百貨店の松屋が巧みなM&Aで生き残りを図っている。成長著しい量販店やショッピングモールに押されている百貨店業界で、松屋はどのようなビジネス戦略を展開しようとしているのか?

記事を読む
「串カツ田中」や「すし銚子丸」が賃上げ まだまだ続く外食産業の待遇改善

「串カツ田中」や「すし銚子丸」が賃上げ まだまだ続く外食産業の待遇改善

外食産業に賃上げの動きが広がってきた。串カツ田中ホールディングスは2024年1月分から、正社員400人を対象に最大18%の賃上げを行う。銚子丸は2024年2月に、正社員430人を対象に一律3万円の賃上げを行う。

記事を読む
【上場企業のM&A】2023年は16年ぶり1000件の大台、総額12兆円を超える

【上場企業のM&A】2023年は16年ぶり1000件の大台、総額12兆円を超える

2023年のM&Aは件数、金額(適時開示ベース)ともに活況を呈した。総件数は前年を119件、率にして12.5%上回る1068件と、リーマンショック前年の2007年(1169件)以来16年ぶりに1000件の大台に乗せた。一方、年間金額は前年比78%増の12兆1786億円で、過去最高だった2018年(13.8兆円)に次ぐ。

記事を読む
大企業など7社「リバースピッチ」でスタートアップにアピール Conference of S venture Lab.

大企業など7社「リバースピッチ」でスタートアップにアピール Conference of S venture Lab.

ストライクが運営するS venture Lab.は2023年12月21日に、東京都港区のARCH Toranomon Hills Incubation Centerで「第16回 Conference of S venture Lab.」を開催した。

記事を読む
2位争いが熾烈なドラッグストア「ウエルシア」のトップはほぼ確定

2位争いが熾烈なドラッグストア「ウエルシア」のトップはほぼ確定

ドラッグストア業界2位の座を巡って競争が熾烈化している。マツキヨココカラ&カンパニーが業績を大きく伸ばし、ツルハホールディングスに売上高であと30億円のところまで迫っているのだ。

記事を読む
自動車輸出で中国に追い抜かれた日本、失地回復にどうすれば?

自動車輸出で中国に追い抜かれた日本、失地回復にどうすれば?

2023年に中国の自動車輸出台数が初めて日本を追い抜き、世界一が確実に。中国からの自動車輸出台数は約491万台と過去最高を記録した。日本は同年11月までの累積輸出台数が399万台と100万台近い差がついていることから、追いつけない見通しだ。

記事を読む
東証の改革要請、取り組み開示済みプライムの40% 進展次第で株価下支えも

東証の改革要請、取り組み開示済みプライムの40% 進展次第で株価下支えも

東京証券取引所は15日、プライム市場とスタンダード市場の上場企業に対して要請している資本コストと株価を意識した経営について、要請に基づいた取り組みを開示した企業の一覧表を公表した。プライム市場では40%の企業が開示済みとし、9%が検討中としていることが明らかになった。

記事を読む
買収したケーヨー効果で過去最高益に「DCM」特別利益を計上

買収したケーヨー効果で過去最高益に「DCM」特別利益を計上

DCMホールディングスは、同業中堅のケーヨーの子会社化によって発生する利益76億9400万円を特別利益に計上。これによって当期利益が225億円となり、2期ぶりに過去最高を更新する見通しとなった。

記事を読む
「常磐炭田」黒いダイヤが新たな産業を産んだ|産業遺産のM&A

「常磐炭田」黒いダイヤが新たな産業を産んだ|産業遺産のM&A

明治初期の1870年代から1980年代にかけて、福島県の浜通り一帯に存在していた本州最大級の常磐炭田。閉山以降も、鉱山家や鉱夫らはいわき市を中心に数多くの産業・企業を産み育てた。

記事を読む
物言う株主の要求、23年はM&Aが過去最高 実現は困難

物言う株主の要求、23年はM&Aが過去最高 実現は困難

バークレイズのデータによると、2023年は全世界でのアクティビスト投資家(物言う株主)によるM&A(合併・買収)の要求が過去最高を記録した。ただ実際のM&Aは低調だった。

記事を読む
郵便局冤罪スキャンダルを引き起こした富士通英子会社は買収企業

郵便局冤罪スキャンダルを引き起こした富士通英子会社は買収企業

富士通が批判の矢面に立たされている。英子会社が納入した郵便事業者向け会計システムに欠陥があり、英郵便会社とフランチャイズ契約を結んでいた関係者数百人が不正会計や横領罪で訴追され、破産や自殺などが発生。世論の批判が富士通に向かっているという。

記事を読む
5年ぶりに買収に踏み切る「ワタミ」コロナ禍で沈んだ居酒屋の復活が背景に

5年ぶりに買収に踏み切る「ワタミ」コロナ禍で沈んだ居酒屋の復活が背景に

居酒屋などの外食事業や、弁当を自宅に届ける宅食事業などを展開するワタミが、5年ぶりに企業買収に踏み切る。シーフードや肉類の輸入や加工などを手がけるシンガポールの3社を2024年1月15日に子会社化するのだ。

記事を読む

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5