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香港ファンドのオアシスがクスリのアオキとアインを買い増し 旧村上ファンド系企業の動きも 2024年5月の大量保有報告書

香港ファンドのオアシスがクスリのアオキとアインを買い増し 旧村上ファンド系企業の動きも 2024年5月の大量保有報告書

香港の投資ファンド・オアシス・マネジメントが、クスリのアオキホールディングスの株式を2度買い増し保有割合を9.67%に高めるとともに、アインホールディングスの株式を5.29%買い増し、保有割合を14.89%に高めたことが分かった。

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マルチステークホルダー資本主義とM&Aは矛盾せず 松本関経連会長

マルチステークホルダー資本主義とM&Aは矛盾せず 松本関経連会長

関西経済連合会の松本正義会長は3日、日本記者クラブ(東京都千代田区)で、2023年9月にまとめた「コーポレートガバナンスに関する提言」について会見した。その中で「株主第一主義」に警鐘を鳴らしつつも、「M&Aは別問題」と推進する方針を示した。

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どこまで伸びる上場企業のM&A、5月末で早くも500件突破

どこまで伸びる上場企業のM&A、5月末で早くも500件突破

2024年の上場企業によるM&A件数(適時開示ベース)が5月末で早くも500件を突破した。昨年より1カ月速いペースで、過去10年でも最速だ。アフターコロナの到来を背景に、昨年のM&A件数は16年ぶりに年間1000件の大台に乗せる快挙となったが、今年に入って増勢がさらに強まっている。

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「M&Aコンサルタントに必要な法務スキル」 |編集部おすすめの1冊

「M&Aコンサルタントに必要な法務スキル」 |編集部おすすめの1冊

M&A仲介の現場でも、法務スキルは欠かせない。とはいえ仲介業務に当たるコンサルタントの多くは弁護士ではないし、詳しい法務知識を習得する余裕もないだろう。そこで実務上、最低限の法務知識とノウハウをまとめた書だ。実務に沿った指南書になっている。

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言語の壁を打ち破る翻訳AI、社内コミュニケーション活性化のカギになるか

言語の壁を打ち破る翻訳AI、社内コミュニケーション活性化のカギになるか

生成AIを活用して従業員のエンゲージメントを高めるSaaSを提供する株式会社エレクトリック・シープはシードラウンドにて、XTech Venturesおよびエンジェル投資家3名からJ-KISS型新株予約権による約2億円の資金調達の実施を発表した。

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ルネサス、米アルティウム買収で1兆円のローン契約を締結

ルネサス、米アルティウム買収で1兆円のローン契約を締結

ルネサス エレクトロニクスは米アルティウムの買収で合意し、借入限度額1兆円のローン契約を締結した。買収後3営業日以降に借り入れが可能となり、借入日から5年後に返済する。融資に応じる金融機関は三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友信託銀行など。

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トヨタ豊田会長にNOを突きつけた助言会社、その影響力と仕組みは

トヨタ豊田会長にNOを突きつけた助言会社、その影響力と仕組みは

6月の株主総会で提案されるトヨタ自動車の豊田章男会長の取締役選任議案を巡って、インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)とグラスルイスの米議決権行使助言会社2社が「反対」を推奨した。なぜ反対なのか、そしてその影響力は?

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セイノーHDはなぜファンドに投資するのか オープンイノベーション推進室 髙橋一馬氏に聞く

セイノーHDはなぜファンドに投資するのか オープンイノベーション推進室 髙橋一馬氏に聞く

スタートアップの知見を取り込み、事業に活かそうと、多くの企業が様々な取り組みを進めている。セイノーホールディングスもそのうちの一社だ。最大出資者となるアンカーLPとして、Spiral Innovation Partnersとともに2つのファンドを組成。出資先のスタートアップとの事業連携を模索する。出資の経緯や事業連携について、セイノーホールディングス オープンイノベーション推進室 CVC担当の髙橋一馬氏に聞いた。

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「和食さと」のSRS、すしチェーン「うまい鮨勘」を取り込み、成長を加速

「和食さと」のSRS、すしチェーン「うまい鮨勘」を取り込み、成長を加速

飲食店「和食さと」「家族亭」「宮本むなし」などを展開するSRSホールディングスは2024年7月に、すしチェーン「うまい鮨勘」を運営するアミノ(仙台市)を子会社化する。

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【オリックス】創立70周年に向けスタートアップとの協業やM&Aも

【オリックス】創立70周年に向けスタートアップとの協業やM&Aも

オリックスは2024年3月に、個人向けローンや信用保証事業などを手がける子会社のオリックス・クレジットを、NTTドコモに譲渡した。これまで45年間、ともに事業を発展させてきた企業の経営権を手放すわけだが、関係が全くなくなるわけではない。

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「パナソニック」社内公募からスタートアップ共創に切り替え、新規事業創出を加速

「パナソニック」社内公募からスタートアップ共創に切り替え、新規事業創出を加速

パナソニックは、新規事業創出のための活動を、これまでの社内公募からオープンイノベーション(社内外の技術やサービスを組み合わせて革新的な価値を創り出す取り組み)によるスタートアップ共創型に切り替える。

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M&A仲介協会、業界の健全な発展に一層の努力を表明

M&A仲介協会、業界の健全な発展に一層の努力を表明

M&A仲介協会は28日、東京都内で講演会・懇親会を開いた。冒頭、荒井代表理事が協会の役割と最近の動向について説明。来賓の中小企業庁の木村課長から政府の中小企業支援策と今後の方針が示された。講演会では中小M&Aガイドラインなどの解説があった。

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日本特殊陶業、CVC「Niterra 水素の森ファンド」を設立 M&Aも活用し水素社会の実現に注力

日本特殊陶業、CVC「Niterra 水素の森ファンド」を設立 M&Aも活用し水素社会の実現に注力

日本特殊陶業は、ベンチャーキャピタルのグローバル・ブレインと共同でCVC(コーポレート・ベンチャーキャピタル)ファンド「Niterra 水素の森ファンド」を立ち上げた。

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M&A仲介の上場企業が3年連続して誕生、「大手8社」体制に

M&A仲介の上場企業が3年連続して誕生、「大手8社」体制に

M&A仲介のインテグループ(東京都千代田区)が6月18日に東証グロース市場に上場する。M&A仲介の上場は3年連続で、合計8社となる。この機会に、知っているようで知らないM&A仲介の主要プレーヤーの顔ぶれと勢力図を整理してみるとー。

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2024年もTOBが活況、昨年より2カ月以上も早く30件に到達

2024年もTOBが活況、昨年より2カ月以上も早く30件に到達

TOB(株式公開買い付け)戦線は2024年も活況を呈している。TOB件数は5月23日に30件に到達したが、ペースは昨年を2カ月以上上回り、過去10年間で2021年に次ぐ。この調子が続けば、2年連続の年間70件台乗せが濃厚だ。

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アンワル首相「昔のマレーシアではない」日本のハイテク投資に期待 

アンワル首相「昔のマレーシアではない」日本のハイテク投資に期待 

来日したマレーシアのアンワル首相は、日本企業に「先端分野でのM&Aを含む投資に期待している」と表明した。日本記者クラブ(東京都千代田区)の会見で、M&A Onlineの質問に答えた。同国は2025年にASEAN議長国となり、M&Aの加速も期待できそうだ。

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迫るタイムリミット、上場維持基準「抵触」を引き金にTOBが広がる気配に

迫るタイムリミット、上場維持基準「抵触」を引き金にTOBが広がる気配に

上場維持基準を未達でも暫定的に上場を認める「経過措置」が2025年3月以降に順次終了する。措置終了後1年たっても基準を満たさないと上場廃止となる。上場維持基準への抵触を引き金とするTOB(株式公開買い付け)が広がる気配が見え隠れする。

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株券発行会社の株式の譲渡の効力等を判断した事例(最二小判令和6年4月19日)

株券発行会社の株式の譲渡の効力等を判断した事例(最二小判令和6年4月19日)

従前から、株券発行前の株式譲渡であっても、当事者間では有効であると解するのが通説ですが、本判例は、これまでの通説に沿う形のものとして判示されており、今後の実務の指標となると考えられます。

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廃漁網の再資源化で海洋プラスチックごみを削減するamu

廃漁網の再資源化で海洋プラスチックごみを削減するamu

廃漁具の再資源化事業を手掛けるamu株式会社がシードラウンドにて、7500万円の資金調達を実施したことを明らかにした。今回のラウンドでの引受先は、ANRI、UBE、ANOBAKA。融資における借入先は、七十七銀行と日本政策金融公庫。

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【京葉銀行】“ナンバー2”の第二地銀|ご当地銀行の合従連衡史

【京葉銀行】“ナンバー2”の第二地銀|ご当地銀行の合従連衡史

第二地方銀行協会会長職の常連銀行の1つで、千葉県の第二地銀、京葉銀行のこれまでの歩みを見ていく。

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OJTとは~OJT教育の効果的な進め方や指導方法のポイント④

OJTとは~OJT教育の効果的な進め方や指導方法のポイント④

新入社員が配属され、どのようにOJT教育していくべきか悩んでしまうことはありませんか?今回は、Z世代の特徴にも触れながら、OJT教育の基本や効果を高めるノウハウを全5回に渡ってお伝えします。本日は第4回目です。

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九州電力、西日本鉄道、TOPPAN、東芝が相次いでオープンイノベーションを強化

九州電力、西日本鉄道、TOPPAN、東芝が相次いでオープンイノベーションを強化

大手企業による、スタートアップや事業会社などとの協業で、オープンイノベーション(社内外の技術やサービスを組み合わせて革新的な価値を創り出す取り組み)を強化する動きが目立ってきた。 

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「人づくり」と「国づくり」の支援を フォースタートアップス志水社長に聞く

「人づくり」と「国づくり」の支援を フォースタートアップス志水社長に聞く

岸田政権の看板政策「スタートアップ育成5か年計画」。スタートアップエコシステムの強化に向けて官民一体の取り組みが全国で進められている。その中で人材に焦点を当てた支援で注目されているのがフォースタートアップ。志水社長に設立経緯と狙いを聞いた。

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【弁護士ドットコム】 AI活用した「リーガルテック構想」の実現へ、データ取得のM&Aを加速

【弁護士ドットコム】 AI活用した「リーガルテック構想」の実現へ、データ取得のM&Aを加速

法律相談サイト「弁護士ドットコム」を運営する弁護士ドットコム。近年、AIとリーガルデータを活用して新たなサービスを展開する”リーガルブレイン”構想、さまざまなリーガルプロダクトやサービスをワンストップで提供するLaaS(Legal as a Service)を戦略に、積極的にM&Aを行っている。

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東京ガス、マンションの塗装、防水などを手がける工事会社2社を買収「ソリューションの本格展開」が狙い

東京ガス、マンションの塗装、防水などを手がける工事会社2社を買収「ソリューションの本格展開」が狙い

東京ガスはマンションの塗装、防水などの外壁工事や共用部分の内装工事を手がけるマルリョウと、マルリョウ傘下のあすなろ工房を子会社化した。マンション修繕のソリューション(問題解決)強化が狙いだ。

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