記事一覧

「好況なのになぜ?」悲惨なトラック過積載事故を防ぐ妙手とは?

「好況なのになぜ?」悲惨なトラック過積載事故を防ぐ妙手とは?

2018年9月、千葉市で悲惨な事故が発生した。最大積載量を8トン近く超える鉄くずを積んでいた過積載の大型トラックが横転。対向車線の軽乗用車が下敷きになり、乗っていた男女3人が死亡した。それにしても不可解なのは、なぜ過積載をしていたか、だ。

記事を読む
3Dプリンター第2世代が見る新しい起業の姿 デジタルファクトリー 阿井辰哉【スタートアップの肖像<2>】

3Dプリンター第2世代が見る新しい起業の姿 デジタルファクトリー 阿井辰哉【スタートアップの肖像<2>】

2012年12月、3Dプリンター業界に激震が走った。業界最大手の米ストラタシスとイスラエルのオブジェットの合併。その企業価値は30億ドル規模。日本の販売代理店にも衝撃的なニュースとして伝わった。デジタルファクトリーの阿井辰哉もその一人だ。

記事を読む
西日本豪雨による初の倒産 西日本観光(ゴルフ場経営)

西日本豪雨による初の倒産 西日本観光(ゴルフ場経営)

西日本観光(株)は8月30日、大阪地裁へ民事再生法の適用を申請し同日、監督命令を受けた。負債総額は約52億7900万円。記録的な猛暑や西日本豪雨の影響により入場者数が大きく減少したため。

記事を読む
10月の社名変更も続々、4月上回る16社<上場企業>

10月の社名変更も続々、4月上回る16社<上場企業>

2018年度も後半戦。10月入りを期して社名変更する上場企業は16社ある。年度スタートの4月の11社を上回る。さて、その顔ぶれは。「ZOZOTOWN」のスタートトゥデイは「ZOZO」へ、松屋フーズは「松屋フーズホールディングス」へ。

記事を読む
鳥貴族の280円から298円への値上げは業績にどう影響したか

鳥貴族の280円から298円への値上げは業績にどう影響したか

デフレの王様「鳥貴族」の値上げが思わぬ客離れを招いています。安売りだけを武器に熾烈な居酒屋業界で生き残りをかけた同社。たった18円の値上げが売上が昨対割れするほどのインパクトをもたらしました。価格勝負企業のもろさをこれでもかと露呈しました。

記事を読む
テックビューロから仮想通貨約67億円分が不正流出 フィスコがM&A

テックビューロから仮想通貨約67億円分が不正流出 フィスコがM&A

​登録仮想通貨交換業者であるテックビューロが保管しているビットコインなどの仮想通貨約67億円分が不正流出した。フィスコグループがテックビューロを子会社化し支援する。

記事を読む
「武田薬品」によるシャイアー買収 着々と進む手続き

「武田薬品」によるシャイアー買収 着々と進む手続き

武田薬品工業はアイルランドの製薬会社シャイアー買収の申出に関して、中国国家市場監督管理総局から無条件の許可を得た。これによってシャイアー買収の手続きがまた一歩進んだことになる。

記事を読む
「手ぶらで旅行」が好評 還暦起業家の手荷物配送サービス​(下)

「手ぶらで旅行」が好評 還暦起業家の手荷物配送サービス​(下)

トータルロジテムは修学旅行生やインバウンド(訪日観光客)団体の手荷物配送など、顧客のニーズに合ったきめ細かなサービスが展開できる。

記事を読む
​「手ぶらで旅行」が好評 還暦起業家の手荷物配送サービス​(中)

​「手ぶらで旅行」が好評 還暦起業家の手荷物配送サービス​(中)

トータルロジテムのウリは総合商社的な物流サービス。旅行代理店と連携して、国内交通事情、ホテル業界に精通するスタッフが訪日観光日程に合わせて様々な手荷物配送を代行する。

記事を読む
【ハイアール】米GEの家電部門を買収

【ハイアール】米GEの家電部門を買収

中国企業のM&A戦略を紹介するシリーズ。今回は、2016年に米国ゼネラル・エレクトリック(GE)の家電事業を買収したハイアールを取り上げる。ハイアールは、2011年に三洋電機の白物家電事業を買収している。

記事を読む
「手ぶらで旅行」が好評 還暦起業家の手荷物配送サービス(上)

「手ぶらで旅行」が好評 還暦起業家の手荷物配送サービス(上)

大手運送会社に勤めていた三苫敏明さんは還暦で独立し、顧客の旅行スケジュールに合わせて手荷物の配送サービスを提供している。独立はリストラが後押ししたようなものだった。

記事を読む
2018年上半期資金調達額上位スタートアップの業績は?

2018年上半期資金調達額上位スタートアップの業績は?

2018年上半期の国内スタートアップ企業資金調達総額は1732億円。前年と比べて40%増となり、過去10年で最高額を更新しています。調達者数は554社。1社あたりの平均は3億円超となりました。調達額が大きかった企業の懐事情を調べました。

記事を読む
スルガ銀行は第2位!国内銀行91行 平均年収ランキング

スルガ銀行は第2位!国内銀行91行 平均年収ランキング

国内銀行91行の2018年3月期の平均年間給与(基本給与+賞与・基準外賃金)は609万円だった。不祥事で話題のスルガ銀行は、三井住友銀行(810万5,000円)に次ぐ第2位(800万8,000円)だった。

記事を読む
スルガ銀行役員に善管注意義務違反、追加損失の可能性も

スルガ銀行役員に善管注意義務違反、追加損失の可能性も

不正融資問題に揺れるスルガ銀行の第三者委員会は9月7日、調査報告書を公表した。審査書類の改ざんや偽装に多くの行員が関与していたことを認定した上で、岡野光喜・代表取締役会長(当時)ら一部役員の善管注意義務違反を認定した。

記事を読む
「仮想通貨」交換業のビットトレード シンガポール社が買収

「仮想通貨」交換業のビットトレード シンガポール社が買収

​シンガポールの大手仮想通貨取引所であるフォビグループが、仮想通貨交換業の登録業者であるビットトレード(東京都港区)を買収することになった。

記事を読む
パイオニア、スポンサーとなる香港投資ファンドと破談の「過去」

パイオニア、スポンサーとなる香港投資ファンドと破談の「過去」

再建中のパイオニアが香港投資ファンドのベアリング・プライベート・エクイティ・アジアから経営支援を受けることになった。パイオニアはベアリング傘下で経営立て直しを進めることになるが、両社には4年前、ちょっとした関係破談の「過去」があった。

記事を読む
飲食店予約の新形態「ビスポ!」は外食業界の何を変えたのか?

飲食店予約の新形態「ビスポ!」は外食業界の何を変えたのか?

飲食店予約の新しい形「ビスポ!」が誕生しました。LINE上に予約したい人数や、好みを入力すると自動で席の空き情報を拾って、最適なお店を見つけてくれるというもの。飲食店探しのポータルサイトが力をなくし、集客手法が新たな段階へと進んでいます。

記事を読む
ルネサス、米半導体「IDT買収」今年2位の大型M&A

ルネサス、米半導体「IDT買収」今年2位の大型M&A

ルネサスエレクトロニクスが7330億円で米半導体メーカーのインテグレーテッド・デバイス・テクノロジーを買収する。買収金額は日本企業のM&Aとして今年2番目。1000億円超は今回のルネサスを含めて11件だが、10件は海外企業がターゲットだ。

記事を読む
海中バルーンで上場目指す「スタートアップ」企業 オーシャンスパイラル 

海中バルーンで上場目指す「スタートアップ」企業 オーシャンスパイラル 

新しいビジネスモデルを開発し短期間での成長を狙うスタートアップ企業の一つである、オーシャンスパイラル(東京都港区)の米澤徹哉社長に同社のビジネスモデルの内容や成長戦略などを聞いた。

記事を読む
ヤフー QRやバーコードで決済ができるサービスを近く開始

ヤフー QRやバーコードで決済ができるサービスを近く開始

ヤフーが近く、スマートホンの画面に表示するQRコードやバーコードで決済ができるサービスを始める。 同様サービスを展開しているLINEと激突しそうだ。

記事を読む
ソルガムHD<6636>、9月3日付けで上場廃止に

ソルガムHD<6636>、9月3日付けで上場廃止に

JASDAQ上場でバイオ燃料事業などを手がけるソルガム・ジャパン・ホールディングスが上場廃止となった。これまで通りバイオ燃料事業を主力に事業を継続する。

記事を読む
日本企業も注目するNAFTAの「着地点」-米メディアの報道は

日本企業も注目するNAFTAの「着地点」-米メディアの報道は

米国とカナダによるNAFTA再交渉は8月31日の協議でも合意できず、9月5日に再協議が開始された。この交渉が不調に終われば、両国の一体化した経済圏に亀裂が入る。トヨタやホンダなど、カナダに生産拠点を置く日本企業にも影響が及ぶおそれが大きい。

記事を読む
突出する「個人向け貸出」のスルガ銀行

突出する「個人向け貸出」のスルガ銀行

9月7日、スルガ銀行の第三者委員会は調査報告書を公表する予定だ。同行の2018年3月末貸出金残高は3兆2,459億円と国内銀行の貸出金残高は38位。個人向け貸出が2兆9,259億円(構成比90.1%)と異常に突出している。

記事を読む
武田薬品のシャイアー買収は星を味方につけたか?|ビジネスパーソンのための占星術

武田薬品のシャイアー買収は星を味方につけたか?|ビジネスパーソンのための占星術

2018年5月、アイルランドの大手製薬会社シャイアーを6兆8,000億円で買収した武田薬品工業。2014年~2015年に企業人生の転換期を迎えてのこの大型買収は、占星術的に見てアリか、ナシか。武田薬品の次の30年を柳川隆洸氏が読み解きます。

記事を読む
【スタンダードチャータード銀行】知っているようで、知らない外資系金融機関まとめ<13>

【スタンダードチャータード銀行】知っているようで、知らない外資系金融機関まとめ<13>

外資系金融機関を知るシリーズの第13回は英スタンダードチャータード銀行。最大の特色はアジア、アフリカ、中東での圧倒的な存在感。その理由は生い立ちに由来します。日本とのかかわりは1880年に横浜に駐在員事務所を開設したことに始まります。

記事を読む

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5