ダンロップブランドのタイヤを生産する住友ゴム工業<5110>や、2輪車(バイク)を生産するヤマハ発動機<7272>などが、50年以上続けてきた事業から撤退する。
住友ゴム工業は2025年3月末までにガス管の事業から撤退する。ガス管市場が縮小傾向にあることから、成長事業に経営資源を集中させるのが狙いだ。
ヤマハ発動機も2024年3月末までに、プール事業から撤退する。同社は2025年モデルの販売を最後にスノーモビル事業からの撤退も決めている...
焼酎大手の宝ホールディングスとオエノンホールディングスの業績見通しに強弱が表れてきた。宝が2期連続の営業減益を余儀なくされるのに対し、オエノンは2期ぶりの黒字転換を見込んでいるのだ。