二輪車やクルーザーなどを手がけるヤマハ発動機が、電動アシスト自転車のSPV(Smart Power Vehicles)事業拡大のためにM&Aの手法を活用する方針を明らかにした。
ダンロップブランドのタイヤを生産する住友ゴム工業や、2輪車(バイク)を生産するヤマハ発動機などが、50年以上続けてきた事業から撤退する。成長事業に経営資源を集中させるのが狙いだ。