トップ > ビジネスと経済 > 政治・経済 >ウーバー・テクノロジーズ、ロシア市場から撤退

ウーバー・テクノロジーズ、ロシア市場から撤退

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
REUTERS

ウーバーがロシア撤退、合弁配車事業持ち株を7億ドルで売却

[21日 ロイター] - ロシアのインターネット大手ヤンデックスは21日、米配車大手ウーバー・テクノロジーズと設立した配車・カーシェア・スクーターレンタルの合弁事業ヤンデックス・タクシーのウーバー保有株を7億0250万ドルで取得したと発表した。ヤンデックスは同事業の単独オーナーとなり、ウーバーはロシア市場から撤退する。

資本流出とウクライナ戦争を巡る対ロシア制裁の観点から、ロシアからの企業撤退には政府委員会の承認が義務付けられている。ヤンデックスによると、今回の取引は承認取得済み。

ウーバーは2021年、ヤンデックスと設立したフードテック・デリバリーの合弁事業の持ち分を売却した。両社は2017年、ロシアと近隣諸国での配車事業を統合していた。

NEXT STORY

米ゴールドマンサックス、数千人規模の人員削減へ

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2023/1/12
2023.01.12

アクティビストグループ、石油ガス大手4社に排出量削減目標を要求

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/12/29
2022.12.29

マンU売却検討で英富豪が名乗り、ベッカム氏も参加か

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/11/29
2022.11.29

マスク氏のツイッター買収、米中間選挙巡る誤情報拡散懸念も

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2022/10/31
2022.10.31

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5