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日本企業が技術で勝ちながら市場で負ける理由とはー経済同友会山口代表幹事に聞く

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「価値で勝つ」時代に向けて、M&Aは重要と話す山口代表幹事(東京・日本記者クラブ)

世界初の技術を生み出しながら市場では海外企業に敗れる―。日本企業はスマートフォン、有機ELテレビ、EV(電気自動車)などでこうした失敗を繰り返してきた。その背景には何があるのか。そしてAI(人工知能)時代に、M&Aはどのような役割を果たすのか。日本記者クラブ(東京都千代田区)の記者会見で、山口明夫経済同友会代表幹事(日本IBM社長)に聞いた。

日本企業は「技術」で勝ち、「市場」で負けた

スマートフォンでは日本メーカーが早期から市販したが、市場を作ることができなかった。米アップルは「App Store」というスマホ向けのプラットフォームを構築し、市場そのものを支配した...

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