製紙中堅の北越コーポレーション<3865>は2030年3月期を最終年とする4年間の中期経営計画で、M&Aや新規事業などの戦略投資に500億円を充て、事業ポートフォリオ(事業構成)の転換を加速する方針を示した。
M&Aでは、工業用紙や特殊加工品などの機能材分野、紙器や液体容器などの紙加工分野を中心に、国内と北米で案件の具体化を目指す。
紙・パルプ業界では国内紙需要の縮小や原材料高などを背景に、業界最大手の王子ホールディングス<3861>や業界2位の日本製紙<3863>が、海外企業の買収に力を入れるなど、事業ポートフォリオの見直しが進んでいる...