きんでんの会社看板(東京・五反田で)
建設業関連のM&Aがハイペースで推移している。今年1~9月の件数は54件(適時開示ベース)と、年内3カ月を残して前年の年間47件を上回る。これまで最多だった2021年の年間50件もすでに超え、記録を更新した。
“ホットコーナー”となっているのが電気、通信、空調などの設備工事をはじめとする専門工事の分野で、全体の約6割を占める。国内建設投資が高水準を維持する一方で、専門工事をめぐる人手不足が深刻化する中、施工能力の確保に向けたM&Aが活発化している形だ。
上場企業の適時開示情報をもとに建設業を対象とするM&Aについて、M&A Onlineが集計した...