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インフロニア・ホールディングス<5076>傘下の三井住友建設、子会社の三井住建道路<1776>をTOBで完全子会社化

2026-03-09

前田建設工業を傘下に持つインフロニア・ホールディングスは、子会社の三井住友建設(東京都中央区)を通じて、上場子会社で建設事業とアスファルト合材・骨材の製造販売を手がける三井住建道路をTOB(株式公開買い付け)により完全子会社化する。三井住友建設は国内インフラの維持・更新に関する事業について需要拡大を見込む一方、人手不足や資源・資材価格の高騰などの課題を抱える。三井住建道路と経営資源を一体化することで、公共工事の受注体制強化や共同調達システムによる建設資材調達コストの削減、人手不足の解消や工場など経営リソースの相互活用、上場維持コスト削減などの相乗効果を期待している。

三井住友建設は現在、三井住建道路の株式約53.7%を保有している。

買付価格は1株につき2000円。TOB公表前営業日の終値1635円に22.32%のプレミアムを加えた。買付予定数は429万5947株。下限は所有割合12.97%にあたる120万3500株に設定した。買付代金は約85億9200万円。

買付期間は2026年3月10日~4月21日の30営業日。決済の開始日は4月28日。公開買付代理人は大和証券。

三井住建道路はTOBに賛同し、株主に応募を推奨することを決めた。TOBが成立すれば、同社の東証スタンダード市場への上場は廃止となる。

三井住建道路は1948年に岡本興業として設立。1971年に三建道路、岡田鋪装と合併して三井道路に社名変更。2003年に住建道路を吸収合併し、現社名となった。1996年に東証2部に上場(2022年4月に東証スタンダード市場に移行)。

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