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【三井化学】M&Aで「総合化学」から「グローバルスペシャリティ企業」へ転換できるか?

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「オートモーティブ・エンジニアリング・エキスポ」に出展した三井化学のブース。自動車部品ビジネスにも力を入れる(Photo By Reuters)

三井化学<4183>は、日本を代表する総合化学メーカーの1社だ。しかし、現在は従来の石油化学メーカーではなく、「グローバルスペシャリティカンパニー」への転換を掲げ、事業ポートフォリオの大規模な組み替えを進めている。その変革を支えてきたのがM&Aだ。同社のM&Aを振り返ると、単なる規模拡大を目的とした買収は少ない。「成長分野への資源集中」と「非中核事業の整理」を組み合わせたポートフォリオ改革型M&Aが主流となっている。

歯科材料を成長事業に位置付けた理由

三井化学は1997年、三井グループの化学事業再編の一環として、三井石油化学工業と三井東圧化学が合併して誕生した...

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