マックスは紙を綴じるホッチキスで抜群のブランド力を持つ。複合機・プリンター内蔵用電動ホッチキスを世界に先駆けて製品化したことでも名高い。もっとも、事業領域は文具・オフィス機器にとどまらない。
釘打機や鉄筋結束機に代表される建築・建設工具や住宅設備、農業・食品包装関連などのインダストリアル機器が現在、売上高の7割を超える。そんな同社のM&A遍歴はどうなのか。
マックスは3月中、2件の買収を発表した。国内外でそれぞれ1件。いずれもキーワードとなったのは鉄筋結束機だ...
ドラッグストア業界が、大再編時代に突入している。ドラッグストアは調剤薬局や在宅医療、健康サービスを取り込んだ地域医療インフラへと進化しつつあり、そのための再編なのだ。スギホールディングスは、どのようなM&A戦略で生き残ろうとしているのか。
3期連続の赤字を見込む大黒屋ホールディングスは、出張買取事業への参入に向け、同事業を手がける企業をM&Aで取得する。すでに「複数の候補先と交渉を進めている」としており、反転攻勢に打って出る局面は近そうだ。
三菱倉庫は課題とする事業成長とROE(自己資本利益率)の向上に向け、投資のペースを従来の2倍超に引き上げる。今後6年間で5900億円を投じ、このうち1000億円以上をM&Aに充てる。
コメ卸大手のヤマタネが今年に入ってM&Aを量産中だ。その数は4件。同社は昨年、「100年企業」の仲間入りを果たし、創業2世紀への新たな一歩を踏み出したところ。積極果敢なM&Aで、次の100年をどう切り開こうとしているのか。