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【イルグルム】M&Aで広告効果測定ベンチャーからAIコマース企業へ

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社名のイルグルムは、「どこにもない企業を目指すために選んだ、どこにもない名前」という(同社プレスリリースより)

イルグルム<3690>は、日本のデジタルマーケティング業界の変化をそのまま映し出してきた企業の一つである。創業時は広告効果測定ツール「AD EBiS(アドエビス)」を主力とする広告テクノロジー企業だった。しかし、現在は単なる広告効果測定会社の枠を飛び出し、「AI(人工知能)統合型コマース企業」への進化を目指している。その変化を支えてきたのが、一連のM&A戦略だ。

広告効果測定がビジネスの「原点」

まずは、イルグルムの社史を振り返ってみよう。同社の原点は、広告効果測定ツール「AD EBiS」にある...

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