その中期経営計画では2023年3月期から2026年3月期までの4カ年累計の投資や融資を含む設備投資額を定めている。
成長投資が3600億円、既存インフラの維持更新投資などが2400億円、戦略投資枠が300億円で、合計は6300億円に達する。
成長投資は国内外の不動産開発のほか、北大阪急行線の延伸、東京都千代田区のホテルグランドパレス跡地の開発、さらには阪神タイガースのファーム施設の移転などが含まれる...
焼酎や日本酒、みりんなどを生産する宝ホールディングスが海外M&Aを加速させている。同社はこの1年ほどの間に米国、カナダ、スペインで、日本食材卸や日本酒メーカーなど4社を傘下に収めた。
ヤマエグループホールディングスは、2024年3月期から2026年3月期までの3年間に、それまでの3年間(2021年3月期-2023年3月期)のおよそ2倍にあたる450億円をM&Aに投じる。