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長期化する「芝浦電子」の買収戦 台湾ヤゲオVSミネベアミツミ、軍配はどちらに?

長期化する「芝浦電子」の買収戦 台湾ヤゲオVSミネベアミツミ、軍配はどちらに?

温度センサーメーカーの芝浦電子をめぐる買収戦が長期化している。激突するのは台湾電子部品大手のヤゲオと精密部品大手のミネベアミツミ。両社によるTOB(株式公開買い付け)はいずれも5月に始まったが、延長に次ぐ延長で、いまだに勝敗が決していない。

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【関電工】グリーンイノベーション関連事業の拡大に向けM&Aを活用

【関電工】グリーンイノベーション関連事業の拡大に向けM&Aを活用

電気設備工事大手の関電工は、グリーンイノベーション関連事業の拡大に向けM&Aを活用する。脱炭素コンサルティングビジネスの確立などを進める中で、関連する企業や事業の取得に取り組む。

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戦後80年、なぜ日本経済は「挫折」したか? 茂木友三郎日本生産性本部名誉会長に聞く

戦後80年、なぜ日本経済は「挫折」したか? 茂木友三郎日本生産性本部名誉会長に聞く

戦後80年に日本経済は急成長して世界市場を席巻したが、バブル崩壊で30年以上の停滞を余儀なくされている。M&Aの普及やガバナンス改革など経営を取り巻く環境も一変し、舵取りは難しくなる一方だ。茂木友三郎日本生産性本部名誉会長に背景を聞いた。

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【PRIME動画】M&AでIPビジネスの成長を加速、「温泉むすめ」のエンバウンドが傘下に入ったワケ

【PRIME動画】M&AでIPビジネスの成長を加速、「温泉むすめ」のエンバウンドが傘下に入ったワケ

全国131の温泉地にキャラクターという魂を吹き込み、若者の心をつかむ「温泉むすめ」。エンタメと地域を結ぶ新しい地方創生のカタチだ。 株式会社エンバウンド代表取締役 橋本竜氏が描くのは、世界を視野に入れた50年ビジョン。8年目を迎えたプロジェクトは、2024年5月のM&Aにより新たなフェーズへ進化を遂げる。

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「スターティアHD」M&A戦略を強化 ロールアップ型に注力

「スターティアHD」M&A戦略を強化 ロールアップ型に注力

業務の設計から実行、管理の代行、支援を、中小企業に特化して行うスターティアホールディングスは、今後3年間(2026年3月期~2028年3月期)にM&A戦略を強化する。

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九州筑豊ラーメンの「ワイエスフード」企業買収を断行 焼肉業態を獲得

九州筑豊ラーメンの「ワイエスフード」企業買収を断行 焼肉業態を獲得

ラーメンチェーン「九州筑豊ラーメン山小屋」を展開するワイエスフードが、ついにM&Aを断行、2025年7月末に焼き肉店運営のYappa(東京都目黒区)を子会社化した。

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【リゾート気分で起業!3選㊥】「周防大島」ハワイ移民を送り出した瀬戸内の島で起業ラッシュ!

【リゾート気分で起業!3選㊥】「周防大島」ハワイ移民を送り出した瀬戸内の島で起業ラッシュ!

瀬戸内海に浮かぶ屋代島(山口県周防大島町)は「周防大島」「金魚島」の愛称で親しまれる風光明媚な島だ。1970年には3万7000人を超えていた人口も現在は約1万3300人と3 分の1近くに減少したが、近年は「起業家の島」として注目されている。

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【リゾート気分で起業!3選㊤】「宮古島ICT交流センター」議場でテレワーク、休みはウミガメと過ごす

【リゾート気分で起業!3選㊤】「宮古島ICT交流センター」議場でテレワーク、休みはウミガメと過ごす

平日は議長席や演壇などが残る旧議場でテレワーク、休みの日はきれいな青色の海でウミガメと一緒に泳ぐ。こんな働き方はどうだろうか。コワーキングやシェアオフィスなどのスペースを備えた「宮古島ICT交流センター」を利用すれば可能だ。

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ファミレスの「ロイヤル」5年ぶりの企業買収 戦略転換の第一弾

ファミレスの「ロイヤル」5年ぶりの企業買収 戦略転換の第一弾

ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」を展開するロイヤルホールディングスが、5年ぶりにM&Aに踏み切った。2024年12月期に売り上げ、利益ともに過去最高を更新したことが後押しとなり、2025年2月にM&Aを積極化する方針を打ち出していた。

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「M&A市場改革プラン」中間取りまとめが公表 中小M&Aどう変わる?

「M&A市場改革プラン」中間取りまとめが公表 中小M&Aどう変わる?

中小企業庁は中小M&Aを促進する「中小M&A市場改革プラン」の中間とりまとめを公表した。今年4月に検討会を設置し、議論を進めている。中小M&Aが増える一方、問題になっている支援機関の「質」の問題や不適切なM&A仲介への対応などを盛り込んだ。

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【水道機工】100年企業に仲間入り、次代に向けてM&Aの出番は増えるか?

【水道機工】100年企業に仲間入り、次代に向けてM&Aの出番は増えるか?

水道機工は社名の通り、水処理のエンジニアリング企業として歩んできた。昨年、節目の創業100年を迎えた。また、東レグループの一員となって四半世紀近くにとなる。だが、その歴史の中で、同社が取り組んだM&Aは意外にもほんの数例しかない。

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【7月資本提携サマリー】弁護士ドットコムが2社に出資、りそなHDはデジタルガレージを持ち分法会社に

【7月資本提携サマリー】弁護士ドットコムが2社に出資、りそなHDはデジタルガレージを持ち分法会社に

2025年も後半戦に入った7月。上場企業による資本業務提携の動きはどうだったのか。主な案件をピックアップし、その狙いなどを探った。

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【7月アクティビストサマリー】オリコ、カシオ、マネーフォワードなどで「5%」超の新規保有

【7月アクティビストサマリー】オリコ、カシオ、マネーフォワードなどで「5%」超の新規保有

「トランプ関税」をめぐる日米交渉がようやく合意し、株式市場に安心感が広がった7月。他方、参院選での与党大敗で政局は不透明感が増した。こうした中、アクティビスト(物言う株主)の動静はどうだったのか?

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フジテック、「物言う株主」と決別へ上場企業の看板を返上 創業家の「復権」は?

フジテック、「物言う株主」と決別へ上場企業の看板を返上 創業家の「復権」は?

エレベーター大手のフジテックがスウェーデンの投資ファンドEQTによる買収提案を受け入れ、株式を非公開化することになった。別の投資ファンドで、物言う株主として知られる香港オアシス・マネジメントと決別し、経営の安定を取り戻すのが狙いだ。

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調剤薬局中堅の「ファーマライズホールディングス」M&A戦略を変更 大幅営業減益で

調剤薬局中堅の「ファーマライズホールディングス」M&A戦略を変更 大幅営業減益で

調剤薬局中堅のファーマライズホールディングスは、M&A戦略を変更する。積極的なM&Aで事業を拡大してきたが、M&Aに伴う費用の増加などにより、大幅な営業減益となったことから、PMIに注力し足場を固めることにした。

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防衛DX──カイゲートテクノロジズが目指す日本の安全保障革新

防衛DX──カイゲートテクノロジズが目指す日本の安全保障革新

防衛省・自衛隊出身者が創業したスカイゲートテクノロジズ。宇宙防衛と民間向けセキュリティ事業を手がけ、「存続可能性の課題解決」を掲げる注目の防衛テックスタートアップ。

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【姫路モノレール】わずか8年で休止を迎えた短命都市交通|産業遺産のM&A

【姫路モノレール】わずか8年で休止を迎えた短命都市交通|産業遺産のM&A

わずか8年で営業休止になったモノレールが姫路市(兵庫県)にある。先行開業のうちに急速に潰えたためか正式な路線名ははっきりしないが、通称は姫路モノレール。姫路市内の姫路駅と手柄山駅間1.6kmを結んでいた、かつての姫路市交通局(現姫路市企業局交通事業部)の鉄道路線だった。

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令和6年金商法等改正に係る政府令案等に関するパブコメ結果の公表(公開買付・大量保有報告制度の見直し)

令和6年金商法等改正に係る政府令案等に関するパブコメ結果の公表(公開買付・大量保有報告制度の見直し)

金融庁は、2025年3月14日に、令和6年金融商品取引法等改正に係る政令・内閣府令案等を公表し、パブリックコメント手続を行っていましたが、2025年7月4日に、令和6年金融商品取引法等改正に係る政令・内閣府令案等に関するパブリックコメントの結果等(「本パブコメ回答」)を公表しました。これは、2024年5月15日に成立した令和 6 年金融商品取引法改正による公開買付制度及び大量保有報告制度の見直しについて、関係政令・内閣府令等の規定の整備を行うものです。以下では、本パブコメ回答で示された上記改正に関する主要な考え方をご紹介します。

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【IHI】「選択と集中」の先にあるもの

【IHI】「選択と集中」の先にあるもの

総合重工業メーカーのIHI<7013>は、多彩なM&Aを通じて事業ポートフォリオの見直しを進めてきた。その一連の動きには、成長分野の強化とともに、競争力の低下や市場の成熟が懸念される事業の売却を通じた「選択と集中」の明確な意思が読み取れる。

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漢方薬の「クラシエ」台湾発のライフスタイルブランドを傘下に 新たな商品づくりを推進

漢方薬の「クラシエ」台湾発のライフスタイルブランドを傘下に 新たな商品づくりを推進

漢方薬大手のクラシエは、漢方薬をもとに商品化した飲食物や化粧品などを販売する「DAYLILY」(デイリリー)の企画、開発、運営を行うDAYLILY JAPANを子会社化した。

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綿紡績大手の「クラボウ」売りから買いに 半導体とライフサイエンスに積極投資

綿紡績大手の「クラボウ」売りから買いに 半導体とライフサイエンスに積極投資

綿紡績大手のクラボウは半導体製造関連分野とライフサイエンス・テクノロジー分野で、M&Aに積極的に投資する。両分野で業容を拡大し、企業の成長を加速するのが狙いで、今後3年間に、企業や事業の買収に100億円を投じる。

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業界2位の日本調剤が「株式非公開化」を決断した理由とは?

業界2位の日本調剤が「株式非公開化」を決断した理由とは?

調剤薬局2位の日本調剤がTOB(株式公開買い付け)で株式を非公開化すると発表した。投資ファンドのアドバンテッジパートナーズ(東京都港区)がTOBを実施し全株取得を目指す。買収総額は約1000億円の見通し。なぜ同社は非公開化に踏み切ったのか。

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旧村上ファンド系のレノがフジ・メディア・ホールディングスを4度買い増し 2025年7月大量保有報告書

旧村上ファンド系のレノがフジ・メディア・ホールディングスを4度買い増し 2025年7月大量保有報告書

元タレントの中居正広氏の女性トラブルに端を発した問題で経営が揺らいでいるフジ・メディア・ホールディングスの株式を、旧村上ファンド系のレノが4度買い増し、保有割合をそれまでの11.81%から16.32%に高めた。

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【山梨信用金庫】創業100周年に照準を合わせる|ご当地銀行のM&A

【山梨信用金庫】創業100周年に照準を合わせる|ご当地銀行のM&A

山梨県も第二地銀のない県の一つだ。ただし、創業100年レベルの老舗信用金庫が2社ある。一つは2018年に創業100周年を迎えた「こうしん」、甲府信用金庫。もう一つが来年、2026年に創業100周年を迎える「やましん」、山梨信用金庫である。

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ハラスメント防止研修を語る~ハラスメントをなくし、心理的安全性の高い職場に導くヒントとは(後編)

ハラスメント防止研修を語る~ハラスメントをなくし、心理的安全性の高い職場に導くヒントとは(後編)

ハラスメントを防ぐには何が必要か?心理的安全性の高い職場づくりに欠かせない視点とは?現場でのリアルな事例やグレーゾーンの見極め方、管理職の役割まで、対談形式で多角的に掘り下げます。

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