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新1万円札の「渋沢栄一」、関西でも東洋紡、京阪電鉄、京都ホテルと関わり

新1万円札の「渋沢栄一」、関西でも東洋紡、京阪電鉄、京都ホテルと関わり

2024年7月3日に発行される新1万円札のデザインに採用された渋沢栄一は、埼玉県深谷の生まれで、生涯に500もの企業の設立などに関わった。その足跡は出身地から遠く離れた関西でも見ることができる。

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旧村上ファンド系のシティが三井松島HDを買い増し「日高屋」「丸亀製麺」でも動き 2024年6月の大量保有報告書

旧村上ファンド系のシティが三井松島HDを買い増し「日高屋」「丸亀製麺」でも動き 2024年6月の大量保有報告書

M&A Onlineが大量保有データベースで2024年6月の大量保有報告書などの提出状況を調べたところ、旧村上ファンド系のシティが、三井松島HD株を1.05%買い増し、保有割合を27.02%に高めたことが分かった。

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【6月M&Aサマリー】89件で過去10年で最多、「めちゃコミ」のインフォコムが米ブラックストーン傘下へ

【6月M&Aサマリー】89件で過去10年で最多、「めちゃコミ」のインフォコムが米ブラックストーン傘下へ

2024年6月のM&A件数(適時開示ベース)は89件と前年同月を37件上回り、6月単月では過去10年で最多となった。取引総額は7051億円。コンテンツIPに絡むM&Aが金額上位にランクインしたほか、先月に続き大型物流案件も発生した。

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スタートアップが描く新時代モビリティの未来像

スタートアップが描く新時代モビリティの未来像

コネクテッドカー、自動運転車、MaaS、EVなどがモビリティに欠かせないキーワードとなりました。CASEと呼ばれる世界的な潮流、日本の人口減少に伴う社会課題などを背景に、モビリティ革命ともいえる変化が生まれています。新しく形成された市場にはスタートアップの参入も相次いでいます。次世代のモビリティは私たちの社会や生活を大きく変える可能性を持っており、スタートアップがもたらすイノベーションへの期待が高まります。次世代のモビリティに挑むスタートアップを紹介します。

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6月株主総会シーズン、株主提案の「賛否」はどうだったのか?

6月株主総会シーズン、株主提案の「賛否」はどうだったのか?

3月期決算上場企業の定時株主総会が6月末をもって終了した。その数は全上場企業のほぼ6割にあたる約2260社。このうち、物言う株主などから株主提案があった企業は90社を超え、過去最多となった。株主提案への賛否はどうだったのか、点検してみる。

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円安進行で「割高」になった海外企業の買収、日本企業の動きは?

円安進行で「割高」になった海外企業の買収、日本企業の動きは?

円安が止まらない。6月26日に1ドル=160円88銭とバブル景気前の1986年12月以来、38年ぶりの安値になった。円安は日本製品の値下がりと外国製品の値上がりにつながる。M&Aも円安で海外企業の買収が割高となり、日本企業による買いは減るのか?

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ついには日産も!中国撤退ラッシュが暗示する日本企業の未来とは

ついには日産も!中国撤退ラッシュが暗示する日本企業の未来とは

日産自動車が中国現地工場の生産を停止した。日産の現地生産能力の約8%を占めるに過ぎない工場だが、稼ぎ頭でもある中国での工場閉鎖は業界に衝撃を与えている。中国撤退は日産だけではない。M&Aでも現地子会社の譲渡が相次ぐ。これは何を意味するのか?

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【ふそう銀行】今はなき鳥取の第二地銀|ご当地銀行の合従連衡史

【ふそう銀行】今はなき鳥取の第二地銀|ご当地銀行の合従連衡史

相互銀行時代からの積極果敢な営業が裏目に出たとされる鳥取県のふそう銀行。最終的に島根県に本店を置く大手地銀、山陰合同銀行に吸収合併され、鳥取県に第二地銀はなくなった。

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誰よりも汗をかく管理職の姿を見せる~社会人15年目のつぶやき

誰よりも汗をかく管理職の姿を見せる~社会人15年目のつぶやき

管理職の悩みの一つ、「部下をうまく動かせない、指示を聞いてもらえない」に対してどのような振り返りが有効なのか、その具体的なノウハウをお伝えします。

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参加募集相次ぐ「スタートアップ支援プログラム」スタンフォード大学も協力

参加募集相次ぐ「スタートアップ支援プログラム」スタンフォード大学も協力

今夏から秋にかけて実施されるスタートアップ支援プログラムへの参加募集が相次いでいる。海外展開を目指すスタートアップを後押しするプログラムや、シニア向けの起業を応援する講座などがある。

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【こっそり学ぶ】街角経済学「企業の価値」について

【こっそり学ぶ】街角経済学「企業の価値」について

企業の価値は一般的には時価総額となりますが、それは株主から見た価値であり、従業員にとっては給料の高さかもしれませんし、自治体にとっては、税金を多く払ってくれる企業かもしれません。今回は、企業の価値とは何であるかについて考えたいと思います。

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経団連が目指す多様性推進のためにも、スタートアップ活用が必要な理由

経団連が目指す多様性推進のためにも、スタートアップ活用が必要な理由

経団連が選択的夫婦別姓の早期実現を提言した。これは海外出張などで旧姓使用による実害が生じているため。さらにジェンダーギャップ指数で日本は118位と低迷。経団連は危機感を強め、多様性の推進を目指すが、そのためにはスタートアップの活用が必要だ。

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宅急便の「ヤマト」がCVCファンドを活用、3年間で営業利益を2~3倍に

宅急便の「ヤマト」がCVCファンドを活用、3年間で営業利益を2~3倍に

宅配便大手のヤマトホールディングスが、CVCファンド「KURONEKO Innovation Fund」の2号ファンドを立ち上げた。中期経営計画の実現に向けて、オープンイノベーションを加速させるのが狙いだ。

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スポーツESG経営の現在地

スポーツESG経営の現在地

B.革新におけるリーグレギュレーション変更に向けて、Bリーグおよび各クラブに一段高いレイヤーでの運営が求められる状況となっています。さらにより高いレイヤーでの経営を目指すという意味において、近年注目されているスポーツESG経営という観点は避けては通れないものとなっています。今回は、BリーグにおけるスポーツESG経営の現在地について考察したいと思います。※当記事はBリーグ マネジメントカップ2023調査レポートに掲載した内容を一部改訂して転載しています。

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ピークの株主総会、焦点のダイドーリミテッド・京成電鉄は?|永谷園は上場企業として最後に

ピークの株主総会、焦点のダイドーリミテッド・京成電鉄は?|永谷園は上場企業として最後に

6月27日は3月期決算上場企業の今年の株主総会集中日。経営陣の刷新や株主還元などを求める物言う株主(アクティビスト)との攻防戦も最高潮に達する。株主総会シーズンの最終盤を飾る注目会社にフォーカスする。

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【三井松島ホールディングス】M&Aで成長、撤退した石炭事業の穴を埋める

【三井松島ホールディングス】M&Aで成長、撤退した石炭事業の穴を埋める

三井松島ホールディングスのM&Aは特殊だ。本業とのかかわりなどではなく、「ニッチ、安定、わかりやすい」の三つを投資の指標とし、事業内容を絞らずに同社が面白いと判断した企業に幅広く投資しているのだ。

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半導体関連業界のM&A、案件発生を読み解くポイント解説

半導体関連業界のM&A、案件発生を読み解くポイント解説

「産業のコメ」とも呼ばれる半導体。ロジックやメモリー、パワーなど、あらゆる電子機器や工業製品に組み込まれ、その動向が世界経済を動かす。国内半導体は衰退したと言われているが、特殊な半導体や素材、製造装置では競争力を維持しており、M&Aも進む。

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「スイングバイIPO」の効果は? KDDI中馬和彦氏&Coalis原田明典氏、スタートアップの新たな選択肢を語る

「スイングバイIPO」の効果は? KDDI中馬和彦氏&Coalis原田明典氏、スタートアップの新たな選択肢を語る

ストライクは6月19日、「第24回Conference of S venture Lab.」を開催。「成長戦略としてのM&AとスイングバイIPO」をテーマにしたトークセッションやスタートアップ2社によるピッチ、名刺交換会などで交流を深めた。

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北越コーポレーション株主総会、香港オアシス提案「社長解任議案」を筆頭株主が支持

北越コーポレーション株主総会、香港オアシス提案「社長解任議案」を筆頭株主が支持

3月期決算上場企業の今年の株主総会集中日は6月27日。この日だけで約670社に及ぶ。投資ファンドから突き付けられた社長の解任議案について、別の大株主が同調する意向を示し、その採決が焦点になっているのが製紙大手の北越コーポレーションだ。

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チャンピオン、リーボック、ブルックス ブラザーズ…米ABGのブランド再生型M&Aとは

チャンピオン、リーボック、ブルックス ブラザーズ…米ABGのブランド再生型M&Aとは

2024年6月、米ヘインズブランズは「チャンピオン」ブランドを、米ブランド管理会社のオーセンティックブランズに12億ドル(約1920億円)で売却する契約を結んだ。77ブランドもの買収を手がけた同社はどんな会社なのかそのブランドM&A戦略は?

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「長瀬産業」超音波モーターを手がけるスタートアップに出資、異業種分野で新規事業を開拓

「長瀬産業」超音波モーターを手がけるスタートアップに出資、異業種分野で新規事業を開拓

化学品専門商社最大手の長瀬産業が既存事業とは異なる分野での事業創出に乗り出した。同社はロボットやMRIなどで用いられる超音波モーターを開発、製造するスタートアップのPiezo Sonicに出資した。

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当事者が語る女性キャリア・性&多様性「女性キャリア・ダイバーシティについて考える」DEI講演会レポート

当事者が語る女性キャリア・性&多様性「女性キャリア・ダイバーシティについて考える」DEI講演会レポート

2024月4月18日、DEIをテーマとした「DEI講演会~女性キャリア・ダイバーシティについて考える~」が開催されました。第1部ではデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(以下、DTFA)出身の兒玉久美氏とDTFA大塚泰子パートナーによる女性の働き方についてのディスカッションが、第2部では外部講師のブルボンヌ氏による「性・多様性」にまつわる講演が行われました。本記事では同イベントの様子をレポートします。

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【ヒューリック】学習塾のリソー教育を子会社化 事業領域拡大にM&A活用

【ヒューリック】学習塾のリソー教育を子会社化 事業領域拡大にM&A活用

ヒューリックは個別指導塾「TOMAS」などを運営するリソー教育を5月28日に子会社化した。不動産を軸として、教育、健康、観光など多様な分野に進出しており、ビジネスの拡大とともに今後もM&Aの出番がありそうだ。

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「スタートアップワールドカップ東京予選」登壇企業11社が決まる

「スタートアップワールドカップ東京予選」登壇企業11社が決まる

2024年7月19日にグランドハイアット東京(東京都港区)で開催されるピッチ(短いプレゼン)コンテスト「スタートアップワールドカップ2024東京予選」に登壇するスタートアップ11社が決まった。

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JAXAの宇宙開発ファンドが本格スタート、その先の未来は?

JAXAの宇宙開発ファンドが本格スタート、その先の未来は?

JAXAの「宇宙戦略基金」が本格的に動き出した。企業や大学に最大で費用の100%を補助する研究開発型ファンドで、宇宙スタートアップの成長に貢献すると期待されている。山川宏理事長は「スタートアップとの協業ではすでに成果があがっている」と話す。

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