良寛は2月7日、事業を停止し、破産手続きを堀江悠真弁護士ほか2名(弁護士法人大江橋法律事務所東京事務所)に一任した。負債総額は4億7147万円。
2月13日から2月17日までのM&Aニュースをまとめました 【詳細はこちら】 https://maonline.jp/news/summary20230218
『ワース 命の値段』が2月23日に全国公開となる。本作は9.11を題材にファインバーグ弁護士の回想録をもとに映像化。年齢も職業も異なる9.11テロ犠牲者たちの”命の値段”を算出するプロジェクトに挑む、社会派エンターテインメントだ。
Spiberは慶應義塾大学発の新素材ベンチャー。「クモの糸を工場で大量生産する」企業として全国的に有名な「スターベンチャー」だ。同大先端生命研究所(先端研)でクモ糸の人工合成研究に携わった関山和秀代表執行役が、学生仲間たちと同社を設立した。
サマンサタバサジャパンリミテッドが赤字に転落する見通しとなった。2023年2月期は4期ぶりに3億円強の営業黒字を見込んでいたが、2022年の年末商戦が振るわなかったことなどから、一転して20億円近い赤字に陥る。
東京証券取引所は、市場区分の見直しに関するフォローアップ会議を設置し、2022年7月29日から2023年1月25日まで合計7回の会議を重ね、2023年1月30日に、「論点整理を踏まえた今後の東証の対応」を公表した。
レシピサイトを運営するクックパッドが2022年12月期に35億2,000万円の営業損失を計上しました。2期連続の営業赤字です。新規事業として立ち上げたkomerco、ツリバカメラなどの事業を閉鎖。最大40名の希望退職者の募集も行いました。
愛媛県内の無尽5社の大合同により誕生した愛媛銀行。2000年頃から、積極的にファンドに出資し、エクイティビジネスに乗り出している。
ラーメンチェーン大手2社の業績に明暗がくっきりと現れた。「一風堂」を展開する力の源ホールディングスが60%を越える大幅な営業増益となるのに対し、「幸楽苑」を展開する幸楽苑ホールディングスは業績を下方修正し、15億円を超える営業赤字に陥る見通しだ。
まとまりかけていた東芝の再建案に再び「黄信号」だ。同社は2023年3月期連結業績予想で、営業利益を前期比40.2%減の950億円に下方修正した。日本産業パートナーズによる買収は大詰めを迎えているが、業績の下方修正で再び混乱する可能性がある。
まさに「怒涛のM&A」である。「MINKABU」や「株探」など投資家向けメディアの運営と金融機関相手の情報ソリューションの提供を手がけるミンカブ・ジ・インフォノイドが2023年3月期に入って5件ものM&Aを実施しているのだ。その狙いは何か?
スポーツクラブ大手のルネサンスと中堅の東急スポーツオアシスが資本提携で合意した。ルネサンスがオアシスに40%出資する。直営店舗は合計約140店舗と国内最大規模となる。「ルネサンス・オアシス連合」の誕生は業界再編の引き金になる可能性もある。
牛丼「すき家」や回転ずし「はま寿司」などを運営するゼンショーホールディングスが、食材などの仕入れ費用などからなる原価率、販売に伴う費用や人件費、家賃、水道光熱費などからなる販売費及び一般管理費率を低下させている。
米環境ニュースサイトのClean Technicaによると、2022年1〜12月の電気自動車(EV)世界販売で、米テスラがトップを死守した。しかし、中国の比亜迪(BYD)がテスラを猛追しており、2023年には逆転される可能性が高そうだ。
大手企業を中心に賃上げ機運が高まる中、中小企業に賃上げをしないと倒産する懸念が浮上してきた。賃上げをしないことで、従業員が他の企業に移り、人材不足に陥った結果、倒産に至るというものだ。
南部鉄器と一口にいっても、そのルーツは2つある。1つは文字どおりの南部、すなわち岩手県の南部藩、現在の盛岡市を中心とした鋳物産業の製造品だ。そして、もう1つは同じ岩手県内でも南部の水沢(奥州市)に華開いた鋳物産業である。
米投資会社カーライル・グループが7日発表した2022年第4・四半期決算は、株主配当に充てる資金を示す分配可能利益が前年同期比52%減の4億3300万ドルだった。
「いきなり事業承継成功読本」は、事業承継を成功させるために経営者が何をすればよいのか、準備不足で失敗しないためにはどうしたらよいかを解説した本である。
少し前まで在庫を求めてショップを日参する「マラソン」が繰り広げられた、スイス製高級時計「ロレックス」市場に異変が生じている。新型コロナウイルス感染症拡大からの正常化に伴って物価高騰が続いているが、ロレックスは反対に暴落しているのだ。なぜか?
中小企業の思い切った業態転換や新事業への進出を支援する「事業再構築補助金」。東京商工リサーチの調査によると、採択企業6万社のうち、昨年12月末までに63社(0.12%)が倒産していた。
2月6日から2月10日までのM&Aニュースをまとめました 【詳細はこちら】 https://maonline.jp/news/summary20230211
『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が全国公開となりました。「無限列車編」の興行収入は400億円を突破し、歴代1位を記録しましたが、熱狂はまだ続くのでしょうか。今回の興行収入を予想してみました。
海底油田の掘削を行う日本海洋掘削が2018年7月に会社更生法手続き開始の決定を受けました。救済したのがPEファンドのアスパラントグループでした。日本海洋掘削は2019年8月に構成案を提出したものの、決定していたスポンサーが下りたことで、アスパラントへと変更になっています。
和えるの手がけるリブランディング事業が注目されている。同社は「伝統を次世代につなぐ」をテーマに、商品販売やセミナー、ホテルなどを展開してきた。同事業は伝統産業を支える中小企業のブランドイメージを刷新することで、再生を支援するプロジェクトだ。
映画版『シャイロックの子供たち』が2月17日より全国公開となる。原作者の池井戸潤が脚本協力として参加し、独自のキャラクターが登場する完全オリジナルストーリー。小説とは違った展開が繰り広げられます。公開を前に本木克英監督にインタビューを敢行しました。