トップ > 記事一覧

記事一覧

米大統領選、トランプ氏 or ハリス氏勝利で対日姿勢はどうなるか│M&A地政学

米大統領選、トランプ氏 or ハリス氏勝利で対日姿勢はどうなるか│M&A地政学

「M&A地政学」では、国際政治学者で地政学の観点から企業のリスクコンサルティングを行うStrategic Intelligence代表の和田大樹氏が世界の潮流を解説する。今回は「米大統領選による対日姿勢」を取り上げる。

記事を読む
100年続く小売店「みやけがんぐ」を継ぐバルーンパフォーマー

100年続く小売店「みやけがんぐ」を継ぐバルーンパフォーマー

岡山県岡山市に、100年以上続く駄菓子と玩具の卸売店「みやけがんぐ」があります。バルーンドレス&バルーンフラワーギフトを提供する「WHEE!」の代表であり、「みやけがんぐ」4代目の小田弥生さんにお話を伺いました。

記事を読む
政府が「ドラッグロス」解消へ、実効性はあるのか?

政府が「ドラッグロス」解消へ、実効性はあるのか?

政府がドラッグロス解消に向けて動き出すと一斉に報道された。ドラッグロスとは欧米で実用化しているものの、国内向けの臨床試験や承認申請がされていない状況を指す。先ずは米創薬企業に日本参入を働きかけるが…。

記事を読む
元AKB48の小嶋陽菜さんが創業したheart relationを子会社化する「yutori」の戦略とは

元AKB48の小嶋陽菜さんが創業したheart relationを子会社化する「yutori」の戦略とは

ファッションブランドを展開するyutoriは2024年8月16日に、元AKB48の小嶋陽菜さんが創業したライフスタイルブランド「Her lip to」などを運営するheart relationを子会社化する。

記事を読む
グローバル内部監査基準を利用しよう

グローバル内部監査基準を利用しよう

内部監査人の国際団体である内部監査人協会(IIA)は、2024年1月9日に「グローバル内部監査基準」公表しました。この新基準は2025年1月から適用開始となります。今回の改訂で、グローバル内部監査基準という名称に変更されたことから、より一層普及することになると思います。

記事を読む
【鴻池運輸】M&Aにアクセル踏み、「物流」の枠を超える事業展開加速へ

【鴻池運輸】M&Aにアクセル踏み、「物流」の枠を超える事業展開加速へ

鴻池運輸がここへきてM&Aにアクセルを踏み込んでいる。6月に2件の買収を相次いで発表した。ターゲットはいずれも海外企業で、このうち1件はメディカル関連。鴻池運輸は社名に「運輸」がつくが、物流事業のウエートは売上高のおよそ3分の1で、物流の枠を超えて製造、エンジニアリング、メディカル、空港業務など幅広い領域に展開している。

記事を読む
株価が下がればTOBは増える?過去10年のデータで見ると…

株価が下がればTOBは増える?過去10年のデータで見ると…

過去最大の株価下落で証券市場に激震が走った。しかし、株安は「買い」の好機でもある。その最たる例がTOBだろう。株安になれば買付価格を低く抑えられそうだが、果して株価の下降局面ではTOBは増えるのか?過去10年のデータから探ってみた。

記事を読む
丸亀製麺の「トリドール」海外展開にM&A効果がくっきり

丸亀製麺の「トリドール」海外展開にM&A効果がくっきり

トリドールホールディングスの海外展開に、M&Aによる効果がくっきりと表れてきた。2023年7月に子会社化した英国のFulhamが2024年3月期第2四半期から連結対象となり、同期の海外事業の売上高が1.4倍に拡大した。

記事を読む
日立ハイテク、米「Nabsys」子会社に がんを恐れることのない社会に向け

日立ハイテク、米「Nabsys」子会社に がんを恐れることのない社会に向け

日立ハイテクが、ヒトゲノム(ヒトの全遺伝情報)の構造多型(個人間のゲノムの違いのうち50塩基対以上の長さの変異)情報を取得する装置などを製造する米国のNabsysの子会社化に踏み切った。

記事を読む
海外アーティスト公演などで好調な「ヒビノ」M&Aで新領域に挑戦

海外アーティスト公演などで好調な「ヒビノ」M&Aで新領域に挑戦

コンサートの音響や映像のシステムなどを提供するヒビノが、高機能オフィスチェアの販売や、オフィスのレイアウトサービスを手がけるオフィックスを子会社化した。

記事を読む
株暴落が直撃!公的年金運用のGPIF、1年ぶりの赤字転落か?

株暴落が直撃!公的年金運用のGPIF、1年ぶりの赤字転落か?

過去最大の下落幅となった東京株式市場。その影響は年金にも及びそうだ。公的年金の積立金を運用している年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3四半期連続で黒字だったが、総額の4分の1を国内株式で運用しており、株安の影響は避けられそうにない。

記事を読む
【7月M&Aサマリー】74件で好調の前年と同数│調剤大手のアインがFrancfranc買収、早くも次のM&A視野か

【7月M&Aサマリー】74件で好調の前年と同数│調剤大手のアインがFrancfranc買収、早くも次のM&A視野か

7月のM&A(適時開示ベース)は74件で好調だった前年と同数。1~7月累計は681件で前年の575件を大きく上回っている。金額は2622億円で前年の1570億円を上回った。適時開示情報からM&A Onlineが集計した。

記事を読む
「セガサミー」M&Aを活用しゲーミング事業を第3の柱に

「セガサミー」M&Aを活用しゲーミング事業を第3の柱に

セガサミーホールディングスが経営の第3の柱の入れ替えに乗り出した。リゾート事業に代わって、ゲーミング事業の育成に力を入れるのだ。どのような戦略を描いているのだろうか。

記事を読む
米大統領選「どちらが勝っても米国経済はガラパゴス化」、日本には商機

米大統領選「どちらが勝っても米国経済はガラパゴス化」、日本には商機

銃撃事件で「トランプ当確」のムードが高まったと思いきや、バイデン大統領の撤退を受けて名乗りを上げたハリス副大統領の巻き返しで支持率は拮抗している。米ピーターソン国際経済研究所のポーゼン所長は「どちらが勝利しても経済政策に違いはない」という。

記事を読む
【阪神電気鉄道】百周年を迎える甲子園球場を運営する関西私鉄の雄|ビジネスパーソンのための占星術

【阪神電気鉄道】百周年を迎える甲子園球場を運営する関西私鉄の雄|ビジネスパーソンのための占星術

今回は阪神電気鉄道をピックアップ。同社の主な事業は鉄道業で、今月オープン100周年を迎える高校野球の聖地にして日本で最も高い知名度を持つ甲子園の運営会社。東京一極集中に伴う鉄道事業の将来性が懸念されており、西洋占星術の視点でチェックする。

記事を読む
香港投資ファンドのオアシスが「小林製薬」を新規保有 クスリのアオキや大黒屋は売りに 2024年7月の大量保有報告書

香港投資ファンドのオアシスが「小林製薬」を新規保有 クスリのアオキや大黒屋は売りに 2024年7月の大量保有報告書

M&A Onlineが大量保有データベースで2024年7月の大量保有報告書などの提出状況を調べたところ、オアシス・マネジメントが紅麹サプリ問題で揺れる小林製薬の株式の5.2%を新規保有したことが分かった。

記事を読む
【関西電力】ゼロカーボン、ディープテック、地域共創に投資│CVCのリアル

【関西電力】ゼロカーボン、ディープテック、地域共創に投資│CVCのリアル

関西電力グループのCVCであるK4 Ventures(大阪市)は、「ベンチャーファースト」を掲げ、社名にはベンチャー企業の成長と共に歩むパートナーでありたい(Kanden For Ventures)との想いが込められている。

記事を読む
【テルモ】新1000円札の顔・北里柴三郎創業企業のM&A戦略は?

【テルモ】新1000円札の顔・北里柴三郎創業企業のM&A戦略は?

2024年7月3日に発行された新1000円札の顔となった北里柴三郎。彼が中心となって設立したのが医療機器大手のテルモだ。1921年に体温計の国産化を目的に創業した「100年企業」でもある。これまでもM&Aで事業を拡大してきた。今後の戦略は?

記事を読む
オイシックス、ケータリング事業を拡大 YUKIYAMESHIを買収

オイシックス、ケータリング事業を拡大 YUKIYAMESHIを買収

食品の定期宅配サービスを展開するオイシックス・ラ・大地が、ケータリング事業の拡大に乗り出した。未成熟な日本のケータリング市場を成長させるための変革を起こす、としている。

記事を読む
レッドブルが、サッカー・大宮アルディージャを買収する理由とは

レッドブルが、サッカー・大宮アルディージャを買収する理由とは

オーストリアの大手飲料メーカー、レッドブルがNTT東日本からJ3の大宮アルディージャを買収すると報道された。国内プロスポーツは日本企業間での買収劇が繰り広げられてきたが外資も参入した。なぜ国内サッカーチームのM&Aが外資を巻き込んで活気づいているのか?

記事を読む
甲子園球場100年、持ち主の阪神電鉄が村上ファンドの標的になった歴史も

甲子園球場100年、持ち主の阪神電鉄が村上ファンドの標的になった歴史も

甲子園球場が8月1日に100周年を迎える。高校野球の聖地、プロ野球阪神タイガースの本拠地として、歴史を刻んできた。球場の持ち主は阪神電鉄。同社は今から20年ほど前、買収の脅威にさらされたことがあり、事の成り行き次第では甲子園球場の歩みも違っていたかもしれない。

記事を読む
FOOD & LIFE COMPANIES、ウニ養殖のアイルランド社に出資「スシロー」で提供も

FOOD & LIFE COMPANIES、ウニ養殖のアイルランド社に出資「スシロー」で提供も

回転ずし「スシロー」を展開するFOOD & LIFE COMPANIESは、ウニ養殖を行う事業会社を世界の各地で運営するアイルランドのVerdant Bloom Limitedと資本業務提携した。

記事を読む
ドワンゴ、ニコニコ動画へのサイバー攻撃から学ぶこと

ドワンゴ、ニコニコ動画へのサイバー攻撃から学ぶこと

2024年6月8日、ドワンゴが運営するニコニコ動画およびKADOKAWAグループが大規模なサイバー攻撃を受けました。ドワンゴによる対応については外から見ていて反省すべきところも、逆にドワンゴから学ぶべきところもあるように感じています。

記事を読む
「日本製鉄」と「日立製作所」が相次いで合弁解消

「日本製鉄」と「日立製作所」が相次いで合弁解消

日本製鉄と日立製作所が相次いで合弁を解消することになった。日本製鉄は宝鋼日鉄自動車鋼板有限公司を、中国の宝山鋼鉄股份有限公司に、日立製作所はジョンソンコントロールズ日立空調をドイツのボッシュに売却する。

記事を読む
日本企業のM&Aにおけるイスラエルリスク│M&A地政学

日本企業のM&Aにおけるイスラエルリスク│M&A地政学

近年、日本企業の間でも経済安全保障に対する関心が高まり、特定国への過度な依存を回避し、日本への回帰、第3国へのシフトなどを強化する動きが広がっている。そうした中で日本企業が認識しておくべきなのが「イスラエルリスク」だ。

記事を読む