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ほぼ日の糸井社長が自社株を従業員に無償譲渡、贈与税はかかる?

※この記事は公開から1年以上経っています。
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ほぼ日<3560>が創業25周年を記念して、役員や正社員、契約社員、アルバイト、業務受託者、派遣社員ら約190人のスタッフ全員に同社株を100株ずつ無償譲渡すると発表して話題になった。同社の糸井重里社長が保有する同社株の一部を当てる。気になるのは無償譲渡に伴う税金だ。糸井社長やスタッフは課税されないのか?

ほぼ日のケースは贈与税非課税の可能性が大きい

個人に対して株式を無償で譲渡する際には、譲渡人である糸井社長に税金はかからない。株式を無償譲渡しているので、利益を得ているわけではないからだ...

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