東の大江戸温泉物語と西の湯快リゾート、「人手不足」で経営統合

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日帰り・宿泊温泉チェーンを展開する大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ(東京都中央区)と湯快リゾート(京都市)が2024年春に経営統合する。東西の2大温泉リゾートチェーンである大江戸温泉物語と湯快リゾートの経営統合を後押ししたのは、ポストコロナの利用者増で懸念される人手不足だという。

利用客が増加する半面、労働力不足は深刻に

現在、大江戸温泉物語は全国で39施設、湯快リゾートは西日本を中心に30施設を運営している。両社の親会社が合併して「GENSENホールディングス」を設立するが、現行の2ブランドの存続については未定だ...

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