記事一覧

【廣済堂TOB】買付価格700円に引き上げ、村上世彰氏と5回の交渉

【廣済堂TOB】買付価格700円に引き上げ、村上世彰氏と5回の交渉

暗雲が立ち込めていた中堅印刷会社「廣済堂」のTOB(株式公開買い付け)を通じたMBO(経営陣による買収)が一転、前進する運びとなった。TOB価格を610円から700円に引き上げる一方、買付予定数の下限を66.67%から50%に引き下げた。

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スノーピーク 風に乗る  202X年に500億円目指す

スノーピーク 風に乗る  202X年に500億円目指す

スノーピークが追い風に乗っている。2019年4月に高知県土佐清水市に6カ所目のキャンプ場を開設し、同年7月には初の米国子会社を設立。さらに2020年春には長野県白馬村に物販、キャンプ体験などが可能な商業施設を開業する。

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【デサント・廣済堂】注目TOB、来週いよいよ「運命」の日

【デサント・廣済堂】注目TOB、来週いよいよ「運命」の日

スポーツ用品大手のデサント、中堅印刷会社の廣済堂を舞台に、成立か不成立かをめぐって攻防戦が続く注目のTOB(株式公開買い付け)が来週、いよいよ期限を迎える。

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カドカワの川上代表が退任! ドワンゴの業績立て直しならず

カドカワの川上代表が退任! ドワンゴの業績立て直しならず

カドカワが38億円の減損損失の計上と、通期業績の経常利益68%の下方修正を発表しました。子会社ドワンゴのWeb事業の立て直しが進まず、期待をかけたゲーム「テクテクテクテク」が爆死したため。代表の川上量生氏は退任し、事業再編を進めます。

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沖縄ステーキが身近に フジオフードが全国展開

沖縄ステーキが身近に フジオフードが全国展開

「まいどおおきに食堂」や「神楽食堂 串家物語」などを展開するフジオフードシステムが、沖縄のステーキレストラン「サムズ」を傘下に収めた。東京や大阪などでもアメリカスタイルの沖縄ステーキを味える日は近そうだ。

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史上最高売上の「チキンラーメン」 美容関連にも触手 日清食品

史上最高売上の「チキンラーメン」 美容関連にも触手 日清食品

日清食品ホールディングスを巡る話題が沸騰している。プロテニスプレーヤー大坂なおみ選手のスポンサーとして注目を集めたほか、美容関連事業に参入し新しい日清食品の模索を始めた。さらにチキンラーメンが史上最高売上を更新するなど多様だ。

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LINEの仮想通貨や決済サービスの行方は?|ビジネスパーソンのための占星術

LINEの仮想通貨や決済サービスの行方は?|ビジネスパーソンのための占星術

仮想通貨「LINK」やスマホ決済サービス「LINE Pay」など、新規事業を続々と展開させているLINE株式会社。そんなLINEを柳川隆洸氏が占星術的視点から読み解きます。2019年は転換期。金融関連へと舵をきった新規事業の芽は出るのか⁉︎

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サザンや上野樹里も明るい“長調”の気分に 所属プロが3期ぶりに増益

サザンや上野樹里も明るい“長調”の気分に 所属プロが3期ぶりに増益

サザンオールスターズや福山雅治、BEGIN、上野樹里などを抱える芸能プロダクションのアミューズが3期ぶりに増益に転じる。売上高も2期ぶりの増収予想で、2019年3月期は所属アーティスも明るい“長調”の気分で迎えられそうだ。

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ジャパンディスプレイが600億円の「格安出資」を拒めない理由

ジャパンディスプレイが600億円の「格安出資」を拒めない理由

ジャパンディスプレイ(JDIが)への「出資話」が活発になってきた。「iPhone XR」の販売不振で、業績の悪化が懸念されているからだ。売却金額は約600億円。同社の18年3月期連結売上高の1カ月分の売り上げと同じ。なぜ、ここまで安いのか?

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【名古屋鉄道】馬車鉄道から大手私鉄への成長の軌跡(前編)

【名古屋鉄道】馬車鉄道から大手私鉄への成長の軌跡(前編)

名古屋鉄道の起源は古く、愛知馬車鉄道の敷設が特許された1894年8月までさかのぼる。創業から数えると125年という長い歴史を有し、日本の私鉄の中でも指折りの老舗である。その歴史を一言で表現すると、「合併の歴史」であったといえる。

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クラウドファンディング実施先の雑貨輸入販売会社が倒産

クラウドファンディング実施先の雑貨輸入販売会社が倒産

クラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」で資金を集めていた雑貨輸入販売会社の合同会社アスタイル(千代田区岩本町)が倒産した。負債総額は約5150万円。​

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【日本国土開発】バブル後の受難を経て、20年ぶり東証上場に返り咲き

【日本国土開発】バブル後の受難を経て、20年ぶり東証上場に返り咲き

中堅ゼネコンの日本国土開発が3月5日、20年ぶりに東証1部に上場復帰する。バブル崩壊で1990年代、建設業界は受難を迎えた。同じころに佐藤工業、日産建設(いずれも東証1部)が経営破綻したが、再上場を果たしたのは日本国土開発が初めてとなる。

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ツヴァイが業績予想を下方修正! 株価は下落へ

ツヴァイが業績予想を下方修正! 株価は下落へ

イオンの子会社で婚活ビジネスを展開する「ツヴァイ」が今期の業績を下方修正しました。6000万円と予想していた経常利益は1億4200万円の赤字に転落。新規の会員獲得が計画どおりに進まず、退会者も増加。入会費用売上が計画比10%減となりました。

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【廣済堂】TOB期間を延長、次の一手はあるのか

【廣済堂】TOB期間を延長、次の一手はあるのか

中堅印刷会社の廣済堂をめぐるTOBが成立か不成立かの瀬戸際に立っている。旧村上系ファンドが株式を買い進めていることが判明後、廣済堂株価はTOB価格を上回る高値で推移。同社は米ベインキャピタルと組んで実施中のTOB期間を延長すると発表した。

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スペースシャワーが買収「インフルエンサーマーケティング」とは

スペースシャワーが買収「インフルエンサーマーケティング」とは

スペースシャワーネットワークが2019年2月25日、同3月1日付でインフルエンサーマーケティング事業を手がけるGROVEの株式を追加取得し、持ち株比率を53.01%に高めて子会社化すると発表した。「インフルエンサーマーケティング」とは何か?

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​  ゴディバを買ったあの企業は「ゴルフ党」だった!

​ ゴディバを買ったあの企業は「ゴルフ党」だった!

ベルギーの高級チョコレート・ゴディバの日本事業を買収した投資会社MBKパートナーズは「甘党」と思いきや、日本最大のゴルフ場保有企業だった。

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「第三の笑い」で世の中を変える(下)

「第三の笑い」で世の中を変える(下)

笑いのライフコンサルタント杉本あきほさんは、朝仕事を始める前、あるいは会議の前に、ラジオ体操みたいな感じで『第三の笑い』が気軽にできる場所を全国に広めていきたいという。

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「川崎工場夜景」10年 “仕掛け人”の亀山安之さんに聞く

「川崎工場夜景」10年 “仕掛け人”の亀山安之さんに聞く

「工都」と呼ばれ、戦後の高度成長を牽引してきたモノづくりの街として知られる川崎。その川崎を舞台に「工場夜景」の一大ブームが起き、早10年になろうとしている。川崎工場夜景の“仕掛け人”である亀山安之さんに、産業観光の魅力や可能性を聞いた。

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「第三の笑い」で世の中を変える(中)

「第三の笑い」で世の中を変える(中)

オフィス共笑(ともえ)代表で、笑いのライフコンサルタントの杉本あきほさんは、先般「笑い工学研究所」を立ち上げた。「笑い工学」といっても専門分野として確立はしているわけではない。「第三の笑い」を研究し、社会に広めることが目的だ。

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「第三の笑い」で世の中を変える(上)

「第三の笑い」で世の中を変える(上)

笑いのライフコンサルタント杉本あきほさんは「第三の笑い」を提唱する。第一の笑いは喜びや楽しいことがあったときに自然に生まれる笑い。第二の笑いはギャグやユーモアによる意図的な笑い。第三の笑いは自分がおもしろいと思って笑う、笑いだ。

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減速する中国市場で勢い増すトヨタ、海外の報道は

減速する中国市場で勢い増すトヨタ、海外の報道は

2018年の中国自動車販売は前年比2.8%減の2808万台と、28年ぶりの減少を示した。しかし軒並み業績不振だった海外の自動車メーカーに対して、トヨタ車の販売台数は147万台と同14%増に。トヨタは今後10年間で中国生産を3倍にするという。

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5年ぶりの倒産増「瀕死」のガソリンスタンドを救う方法とは?

5年ぶりの倒産増「瀕死」のガソリンスタンドを救う方法とは?

ひっそりと姿を消すガソリンスタンド。東京商工リサーチによると、2018年1-12月のガソリンスタンド倒産は前年の28件から35件に増え、5年ぶりに前年を上回った。廃業も多く、地方では生活インフラであるガソリンスタンド不足が深刻になっている。

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ジャパンディスプレイ 200億円超の営業赤字に

ジャパンディスプレイ 200億円超の営業赤字に

経営再建中のジャパンディスプレイが2019年3月期第3四半期決算を公表した。今回開示された決算数値では、いくつかの不安要素が見えてくる。

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野村證券、「レオパレス株」5.46%を新規取得

野村證券、「レオパレス株」5.46%を新規取得

施工不良問題による経営の先行き不安を受け、レオパレス21<8848>株についての大量保有報告書(5%ルール)の提出が相次いでいる。野村證券は22日、共同保有者を含めて保有割合が5.46%になったとする報告書を提出した。

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「RIZAP」グループ企業・事業の再編加速へ

「RIZAP」グループ企業・事業の再編加速へ

2月14日、RIZAPグループ(札証アンビシャス)は2019年3月期第3四半期(4-12月)の決算説明会を開いた。第4四半期は、グループ企業・事業の再編を集中的に実施し、構造改革を加速させる方針を明らかにした。

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