「富士御殿場ゴルフ倶楽部」の運営会社が民事再生へ
「富士御殿場ゴルフ倶楽部」(静岡県御殿場市)の運営会社であるサンユウ産業が1月30日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。
~いびき防止アイテム「イビキトリーナ」などの事業化資金をクラウドファウンディングで募集~
合同会社アスタイル(TSR企業コード:012398896、法人番号:2430003004845、千代田区岩本町2-1-7、設立平成25年4月、資本金250万円、代表社員:北﨑圭一氏)は2月14日、東京地裁から破産開始決定を受けた。破産管財人には中村繁史弁護士(東京丸の内法律事務所、千代田区丸の内3-3-1、電話03-3213-1081)が選任された。
負債総額は一般投資家を含め債権者約450名に対して約5150万円。

海外の見本市で発掘した商品の輸入販売を手掛けていた。いびき防止アイテム「イビキトリーナ」、翻訳イヤホン「TwoBow」、一輪型電動スケートボード「SurfWheel ZERO」などを取り扱い、大手ディアで取り上げられるなど注目されていた。一般個人から資金を募る「購入型クラウドファンディング」を活用し事業資金を集めていた。
ピーク時には1億円を超える売上高をあげていたが、扱い品の減少から売上が落ち込み、近年は約3000万円まで減少。また、広告宣伝費の負担も重荷となり利益面も大きく悪化していた。こうしたなか、平成30年6月にクラウドファンディングサービス「Makuake」で「イビキトリーナ」のプロジェクトを開始し、一般投資家(支援者)から資金を募っていたが、同年11月頃に中国での出荷遅れから支援者に商品が届かないというトラブルが発生。当社はプロジェクトサイトで「年明けには中国から輸送される見込み」と説明したが、その後も支援者に商品が届かず、心配の声が広がっていた。
クラウドファンディングサービス「Makuake」を運営する(株)マクアケ(TSR企業コード:300201770、法人番号: 5011001094810、渋谷区)は東京商工リサーチの取材に対し、「今回のイビキトリーナについては全ての支援者にリターンが未到着」と回答。その上で、「本来、クラウドファンディングは実行者と支援者の2者間の契約だが、支援者保護の観点からマクアケが全額を返金する意向」とコメント。また、「(クラウドファンディングサービス)Makuakeでのプロジェクト実績は累計約5000件だが、実行者の倒産は初めて」(マクアケの担当者)という。
「富士御殿場ゴルフ倶楽部」(静岡県御殿場市)の運営会社であるサンユウ産業が1月30日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。
街中でよく目にする「指圧、マッサージ」や「接骨院、整体」の看板。業界の生き残り競争は熾烈で2018年の「マッサージ業、接骨院等」の倒産は93件に達し、過去10年で最多を記録した。
カー用品専門メーカーのミラリードが1月18日、債務整理を小川朗弁護士(東京桜橋法律事務所)ほか1名へ一任した。負債総額は約27億5200万円(平成29年9月期決算時点)。
エア・リージョナル・ジャパンが2018年12月26日、東京地裁より破産開始決定を受けた。地方創生のため庄内空港(山形)へのLCC就航を目指していたが、事業継続を断念した。
元ジャスダック上場のイーター電機工業が2018年12月25日に事業を停止し、破産手続きを開始した。負債総額は31億3644万円。
和泉石灰建材は12月28日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請した。負債総額は9億4379万円。平成30年8月6日に後継者不在などを理由にM&Aを通じてイズミプロセスの傘下に入っていた。
美容室の倒産件数が過去10年で最多になる可能性が出てきた(東京商工リサーチ調べ)。背景にはオーバーストア(店舗の供給過剰)があるようだ。
弁護士法人村岡法律事務所(港区虎ノ門)が21日、東京地裁より破産開始決定を受けた。破産管財人には東京丸の内法律事務所の幸村俊哉弁護士が選任された。
「ちょい不良(ワル)オヤジ」ブームの仕掛人 岸田一郎氏が編集長となり発刊した月刊誌「GG(ジジ)」の運営会社が破産した。負債総額は、約1億3700万円。雑誌は今年9月に休刊していた。
建設業のエム・テックがスポンサー支援を得られず10月22日、再生手続き廃止決定を受けた。「有明テニスの森」など東京オリンピック・パラリンピック関連施設の工事も中断している。
「ブラックシュガー」シリーズ等で知られる韓国の人気化粧品メーカーSKINFOOD(スキンフード)が8日、韓国・ソウルで回生手続(日本の民事再生に相当)を申請した。
西日本観光(株)は8月30日、大阪地裁へ民事再生法の適用を申請し同日、監督命令を受けた。負債総額は約52億7900万円。記録的な猛暑や西日本豪雨の影響により入場者数が大きく減少したため。
アロマテラピーブランドの「GAIA」を運営するガイア・エヌピー(株)が7月27日、東京地裁から破産開始決定を受けた。負債総額は約3億1900万円。
7月19日、電気小売仲介の福島電力は債権者から破産を申し立てられ、福島地裁いわき支部より保全管理命令を受けた。事業は継続されており、会社側は破産申立について全面的に争っている。
7月10日、四川中華料理の黒龍門(こくりゅうもん)などを運営する株式会社F.T.Sが東京地裁から破産開始決定を受けた。平成30年6月に一部店舗を元従業員などに承継し、事業を停止していた。
日本海洋掘削が会社更生法の適用を申請した。負債総額は約904億7300万円と負債額は今年に入って最大。東証1部上場企業が経営破たんするのは、タカタ以来約9ヶ月ぶりとなる。
大正8年創刊の映画専門誌「キネマ旬報」を出版していたケージェイが、3月20日、東京地裁より特別清算開始決定を受けた。負債総額は約7億4000万円。
はれのひは、求人サイトなどで2016年9月期の売上高を4億8,000万円と公表していたが、実際は3億8,000万円だったことがわかった。債務超過額は3億1,900万円(東京商工リサーチ調べ)。
10月20日、東京地裁に民事再生法の適用を申請したラポール。23日の債権者説明会では、再生手続きに賛成する意思を示した債権者はいなかった。再建の目途はつくのか、会社関係者に取材した。
無農薬野菜を栽培・販売する川田農園。クラウドファンディングを活用し、無農薬野菜を主役としたレストラン運営にも進出するも、顧客の一巡によりジリ貧状態となり、破産した。負債総額は約1億5000万円。