トップ > 調べる・学ぶ > M&A実務 > コーポレートガバナンス >コーポレートガバナンスを考える 「PBR1倍割れ」とBoard3.0

コーポレートガバナンスを考える 「PBR1倍割れ」とBoard3.0

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt
写真はイメージです

水平的エージェンシ―問題

しかし、わが国では、Board3.0に否定的な見解が多い。東芝の検察官出身である社外取締役が株主総会で再任されたにもかかわらず、株主総会でアクティビストファンド幹部2人が社外取締役に選任されたことを理由に辞退する騒動となったことは記憶に新しい。その理由の一つは、「特定株主の利益を図っているように市場から見えてしまう」というものであった。

すなわち、「投資家株主」が取締役に就任し、会社の情報を投資家株主に漏洩することによって、投資家株主のみ利益を得て、「一般株主」が本来得られる利益が投資家株主に移転しているのではないかという「水平的エージェンシ―問題」を懸念している...

このコンテンツは会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

ストライクのM&Aプラットフォーム 「SMART」

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5

ストライクのM&Aプラットフォーム 「SMART」