日本製鉄<5401>と日立製作所<6501>が相次いで合弁を解消することになった。
日本製鉄は自動車用鋼板を製造している中国の宝鋼日鉄自動車鋼板有限公司(上海市)を、合弁相手である中国の宝山鋼鉄股份有限公司に売却する。
日立製作所は米国のジョンソン・コントロールズ・インターナショナルと共同出資で設立した家庭用や業務用の空調機を手がけるジョンソンコントロールズ日立空調(東京都港区)をドイツのボッシュに売却する...
セブン&アイ・ホールディングスは2024年7月1日に、子会社の通販大手ニッセンホールディングスを売却した。それでも小売り2位のイオンとの開きは大きい。現時点で小売り2強の順位が逆転するシナリオを描くことは難しそうだ。
サステナビリティについての考え方が変わり、ルールも変革期を迎えている中、企業は主体的にサステナビリティの捉え方を見直す必要があります。本記事では、サステナビリティを企業変革の一助とするためのアプローチについて詳しく解説します。※当記事はIndustry Eyeに掲載した内容を一部改訂して転載しています。
消費の回復が進んでいる海外の比率の高い、力の源ホールディングスなどの大手ラーメン店が業績を伸ばす中、国内需要中心の中堅のラーメン店にも回復の兆しが現れてきた。「一刻魁堂」や「山小屋」などが営業損益の黒字化を見込んでいるのだ。
関西の大手私鉄である阪急阪神ホールディングス傘下の神戸電鉄と、同じく関西の大手私鉄である京阪ホールディングス傘下の京福電気鉄道の本業の稼ぐ力を表す営業利益の伸びに差が現れてきた。