関西の大手私鉄である阪急阪神ホールディングス<9042>傘下の神戸電鉄<9046>と、同じく関西の大手私鉄である京阪ホールディングス<9045>傘下の京福電気鉄道<9049>の本業の稼ぐ力を表す営業利益の伸びに差が現れてきた。
両社の2024年3月期の売上高の伸びは3%台で大きな違いはないが、営業利益の伸びは神戸電鉄の8%台に対し、京福電気鉄道は30%台に達する。両社の差はどこにあるのか...
ドラッグストア業界2位の座を巡って競争が熾烈化している。マツキヨココカラ&カンパニーが業績を大きく伸ばし、ツルハホールディングスに売上高であと30億円のところまで迫っているのだ。
関東の私鉄大手の東急と東武鉄道が快走を続けている。東急は2023年5月に発表した2024年3月期の業績予想を2度、東武は2023年4月に発表した2024年3月期の業績予想を1度上方修正した。