企画から製造、販売までを行うSPA(製造小売業)事業を手がける生活雑貨最大手の良品計画<7453>と、同じくSPA事業を手がける家具、インテリアなどの最大手ニトリホールディングス<9843>の業績の勢いに差が現れてきた。
良品計画がコロナ禍越えに向け好スタートを切り、2024年8月期第1四半期の営業利益が前年同期比3倍近くに達し、通期予想の伸びを大きく上回った。
一方、ニトリホールディングスの業績は、高い水準を維持しているものの、伸び悩みの傾向が現れてきた。両社の直近の決算を見てみると...
年明け後、特別損失の計上により赤字転落や赤字拡大に陥る上場企業が相次いでいる。工場火災、子会社の吸収合併、有価証券の評価損と理由はさまざまだが、業績そのものが悪化している企業もある。
M&A仲介業の業界団体「M&A仲介協会」は15日、M&A仲介業者の職業倫理を定めた倫理規程と業界自主規制ルールを策定したと発表した。