1年目から月商7桁に到達したライターの体験記(3)月7桁稼ぐための営業と生活習慣
ライターとしてクラウドソーシングに登録し、月30万円で満足していた私の収入が、100万円を超えるようになりました。今回は、月7桁稼ぐための営業と生活習慣についてお話します。
そのうち「全部読みました」「ファンになりました」と言ってくれる方も増え、また「ぜひあなたに書いてほしいんです」と言って依頼をくださる方も現れるようになりました。
売上のことは、誰でも何とでもいえます。
だからといって、通帳を晒したり、確定申告書を発表したりするのはちょっと違うかなと思っています。私のコラムを読んで「これは情報商材を売るための宣伝だ」と思われる向きもあるかもしれません。
たしかに、私は月350円で毎日更新の文章&ビジネスWebマガジンを運営しており、そちらで仕事のノウハウを毎日更新していますし、ブログにはランサーズの登録ボタンがあって、そちらに登録すると、なんとひとりにつき100円という莫大な成果報酬が入ります(冗談です)。よって、信じていただいても、疑っていただいても、構わないのです。
ただ、私の月7桁の売上は、とんでもない長時間労働の上に成り立っていました。1時間に1,000文字書き、それを12時間続け、来る日も来る日も仕事。文字単価が1円だったのが、5円にあがって、月7桁になった、ただそれだけのことです。よって、仕事が続きさえすれば、そんなに難しいことではありません。
朝は眠たいし、ずっと仕事をしていると飽きるし、たまには寝坊したいな、たまには遊びに行きたいなと思うことはありました。でも、いろいろなビジネスパーソンの方が「独立して最初の3年は寝る間も惜しんでどんな仕事でもやった」と言っていますので、私もそれに習って、寝る間も惜しんで働いていただけです。
売上は増えていくし、ブログの読者は増えるし、それが新しい仕事を呼ぶしで、良いサイクルだったとは思うのですが、それでも私は不幸でした。それは、「安定したい」という捨てがたい感情にとらわれていたからです。
でも、その気持ちを完全に捨て去ったとき、本当の勝負が待っていました。
(次回 7/20に続きます。)
文:名もなきライター
ライターとしてクラウドソーシングに登録し、月30万円で満足していた私の収入が、100万円を超えるようになりました。今回は、月7桁稼ぐための営業と生活習慣についてお話します。