日本のコーポレートガバナンスの夜明けと言われる東京証券取引所の「コーポレートガバナンス・コード」の導入から10年。その前年に発表された伊藤レポート(持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~)が「ROE8%」などの数値目標を掲げ、日本企業の意識改革を目指した...
神戸市の経済観光局新産業創造課の橋本智央係長と、企画調整局医療産業都市部の奥町卓大係長に、神戸市のスタートアップ支援策の成果をはじめ、マイクロソフトのAIラボや神戸空港の国際空港化の影響、さらに今後の支援計画などについておうかがいした。
スマートロボットによる新規事業創造や業務自動化事業などを展開するオープングループは2024年に、オートロと、あすかペイロールプロの2社を子会社化した。同社のM&A戦略を大角暢之取締役に聞いた。
オリエンタルランド・イノベーションズは、国内最大のテーマパークを運営するオリエンタルランドが運営するCVC。テーマパージ事業の衰えは見られないが、その依存度を下げるためにVC事業に取り組んでいる。ミッションは収益ではなく、新規事業の開拓だ。
スタートアップの知見を取り込み、事業に活かそうと、多くの企業が様々な取り組みを進めている。セイノーホールディングスもそのうちの一社だ。最大出資者となるアンカーLPとして、Spiral Innovation Partnersとともに2つのファンドを組成。出資先のスタートアップとの事業連携を模索する。出資の経緯や事業連携について、セイノーホールディングス オープンイノベーション推進室 CVC担当の髙橋一馬氏に聞いた。