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なぜ今『コーポレートガバナンス入門』なのか?著者の太田洋弁護士に聞く

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「ガバナンスのあり方は経済だけで語れず、各国の法制度や法文化に根ざしている」と語る太田弁護士

日本のコーポレートガバナンスの夜明けと言われる東京証券取引所の「コーポレートガバナンス・コード」の導入から10年。その前年に発表された伊藤レポート(持続的成長への競争力とインセンティブ~企業と投資家の望ましい関係構築~)が「ROE8%」などの数値目標を掲げ、日本企業の意識改革を目指した。その「現在地」は、どうなっているのか?『コーポレートガバナンス入門』(岩波新書)を上梓した太田洋弁護士に聞いた。

状況ごとに変わるガバナンスの「最適解」

-「コーポレートガバナンス入門」を執筆された理由を教えてください...

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