関西電力グループのCVCであるK4 Ventures(大阪市)は、2024年4月に、3号投資枠を設定し、向こう3年間で最大70億円をスタートアップ投資に充てることを公表した。同社の投資枠は2018年に1号(50億円)、2021~2022年に2号(60億円)を設定してきたが、この3号は過去最大となる。
関西電力グループは、どのようなスタートアップへの出資を想定し、どのような将来像を描いているのか。関西電力の執行役員であり、イノベーション推進本部 副本部長、K4 Ventures代表職務執行者である浜田誠一郎氏にお聞きした...
「業務スーパー」を展開する神戸物産は「食の製販一体体制」を基盤に、食品工場のM&Aに積極的な姿勢をとる。食品工場をグループ化することで、どのようなメリットが生まれてくるのか。
半導体素材大手JSRのエリック・ジョンソン社長はロイターのインタビューで、外国人株主が過半を占める中で経営が制約されていたことが非上場化を決めた理由の1つだと明らかにした。