トップ > 調べる・学ぶ > M&A実務 > 統計・レポート >活況を呈するTOB戦線、証券各社の「代理人」レースの行方は?

活況を呈するTOB戦線、証券各社の「代理人」レースの行方は?

alt
4年連続の年間トップなるか…SMBC日興証券の本社前(東京・丸の内)

今年のTOB(株式公開買い付け)が8月で早くも節目の50件(届け出ベース)を突破した。2009年(年間79件)以来14年ぶりの高水準だった前年(同74件)よりも2カ月近くペースが速い。活況を呈するTOB戦線にあって、公開買付代理人の座をめぐる争いはどうなっているだろうか。

前年、50件到達は10月初め

TOBの実施に際し、事務手続きを仕切るのが公開買付代理人。TOBへの応募を受け付ける窓口証券会社のことで、公開買付者(買収者)に代わり、買収対象会社の株券の保管・返還や買付代金の支払いなどを担う...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

川崎ブレイブサンダースが3年ぶり2回目のB1王座奪還

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
| 5/9
2024.05.09

ECBがさらに様子見する間、ユーロ圏の信用状況は悪化

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
| 5/2
2024.05.02

世界のM&A、1月は前年比62%増の2380億ドル=LSEG

ロイター・ニュース・アンド・メディア・ジャパン
| 2/18
2024.02.18

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5