1社目とは基本合意まで至らず、途中で流れました。2社目にはかなり興味・関心を持っていただき、M&Aも最後の最後まで進みましたが、最終的に先方が身を引かれる経営判断をされました。
通常であれば、また新しい会社と時間をかけて協議しなければならないのですが、3社目と交渉を開始した1カ月後には、ほぼ合意まで進んでいました...
総合情報サイト「All About」で知られるオールアバウトは2015年2月、ファイブスターズゲームをM&Aにより戦略子会社化した。オールアバウトはこれまでにもM&Aを事業戦略に取り入れ、成功させてきたが、ゲーム会社とのM&Aは今回が初めてだ。その狙いや経緯について、江幡哲也氏にお話を伺った。
妥協はせず、従業員の雇用を継続し、自社の技術を活用して事業をさらに発展させてくれる相手企業を納得できるまで探したというM&A事例をご紹介する。