2015年で30周年を迎える土木管理総合試験所<6171>は、長野県を地盤に地質調査や物理探査などのサービスを展開する土木試験・管理事業者。その高い技術で公共事業をサポートしているが、約10年前からM&Aを経営戦略として取り入れ、これまでに5件の買収を実行、成熟した業界において目覚ましい成長を遂げている。そこで創業者である代表取締役社長の下平雄二氏に、経営戦略としてのM&A活用のメリットや買収後の経営のポイントなどについてお話を伺った...
M&Aというと海外を舞台にした大がかりなもの、と考える人も多いが、国内の中小企業でも実は盛んに行われている。後継者不在の地方都市にて、ドラッグストアチェーンを営む夫妻の例を見てみたい。