【現場の声】ナチュラルチーズメーカーのパイオニア、アトリエ・ド・フロマージュトップが語る。業績好調の中大手食品メーカーに譲渡された経緯とは?

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※アトリエ・ド・フロマージュ会長の松岡 容子 氏とチーズ

 今になって振り返ると、こだわりを持ってつくり続けてきた商品や店舗が、自分たちの文化にまでなったのだと思っています。有名な企業経営者にも「アトリエには文化がある」と言われました。フランス大使館やイギリス大使館の方もいらっしゃるし、初めて会う方にも「昔お店に行ったことがある」と言われる。感性の豊かな方々に認められ、広めてもらえる何か……パッと見ても気づかない、こだわりを持って築いてきた文化や本物感があって、今があるのだと思います...

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