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「セブン&アイ」に買収提案、コンビニ「サークルK」を傘下に持つアリマンタシォン・クシュタールとは

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アリマンタシォン・クシュタール本社(2019年 REUTERS)

2021年に約3900店舗を持つ米国コンビニ業界3位の「スピードウェイ」(オハイオ州)を210億ドル(当時の為替レートで約2兆3232億円)で買収するなど、買い手としての存在感を示してきたセブン&アイ・ホールディングス<3382>が、買収の提案を受けた。

相手はカナダのコンビニ大手のアリマンタシォン・クシュタール。セブン&アイは「アリマンタシォン・クシュタールから内密に、法的拘束力のない初期的な買収提案を受けていることは事実」とし、同提案を検討するために独立社外取締役のみで構成する特別委員会を立ち上げたことを2024年8月19日に公表した...

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