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営業赤字の「ワタミ」が宅食事業で攻勢  「明治」などと連携も

営業赤字の「ワタミ」が宅食事業で攻勢 「明治」などと連携も

コロナ禍で50億円を超す営業赤字(2021年3月期第2四半期時点)に陥っているワタミが、日替わりの弁当や総菜をデリバリーする「宅食事業」で攻勢をかけている。

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国内で販売される電気自動車(EV)、最も「割安」なのはどれ?

国内で販売される電気自動車(EV)、最も「割安」なのはどれ?

2021年1月にマツダが「MX-30」の電気自動車(EV)モデルを発売し、国産乗用車メーカー5社のEVが出そろった。しかし、タイプも価格もバラバラ。一体、どのモデルが割安なのか?電池容量や航続距離、車格の視点から最も「割安」なEVを探った。

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【希望退職】三陽商会・IMAGICA・かんなん丸…年明け1月も7社が募集発表

【希望退職】三陽商会・IMAGICA・かんなん丸…年明け1月も7社が募集発表

希望退職募集の動きが2021年も年明けから相次いだ。アパレルの三陽商会が150人程度を募るのを筆頭に、外食2社を含めて7社が計画を発表した。緊急事態宣言が1カ月延長されたことで、業績の戻りはさらに遠のき、リストラ圧力が一層強まりかねない。

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三菱電機が「100年」企業の仲間入り|大手電機8社で残るは?

三菱電機が「100年」企業の仲間入り|大手電機8社で残るは?

​三菱電機が2月1日に創立100周年を迎えた。家庭から宇宙に事業領域は及び、売上高は4兆円を超える。大手電機8社で100周年に到達するのは東芝、NEC、日立製作所などに続いて6番目となるが、この機会に競合各社のルーツなどを探ってみると。

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コロナ禍でゴディバが北米全128店撤退!日本では、どうなる?

コロナ禍でゴディバが北米全128店撤退!日本では、どうなる?

ベルギーに本店を置くゴディバが北米地域での自社ブランド店舗販売からの撤退を決めた。同地域には全部で128店舗を出店しているが、2021年3月末までに全店舗を売却または閉鎖する。では、日本はどうなるのか?実は同じゴディバでも経営は別だ。

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池澤あやかの「M&Aって、ホントはどうなの?」|ストライク・荒井邦彦社長に聞く 

池澤あやかの「M&Aって、ホントはどうなの?」|ストライク・荒井邦彦社長に聞く 

“プログラムができるタレント”としてテレビやネット、テック企業などでマルチに活動する池澤あやかがベンチャー・スタートアップ経営者に向けて、業界のキーマンからM&Aについて本音を伺う連載インタビュー企画。第1回はM&A仲介のストライクの創業者である荒井邦彦社長です。

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苦境の続く外食産業で「町田商店」「かつや」「モスバーガー」が2ケタ増収を達成

苦境の続く外食産業で「町田商店」「かつや」「モスバーガー」が2ケタ増収を達成

帝国データバンクが外食事業を展開している上場企業で、月次売上高を公表している 65 社の全店売上高を集計したところ、65社中90%近い57社が前年同月実績を下回った。

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「亀山湖カントリークラブ」運営会社が特別清算 新会社が承継へ

「亀山湖カントリークラブ」運営会社が特別清算 新会社が承継へ

亀山湖カントリークラブ(君津市)を運営する東京ベイサイドリゾートが1月21日、千葉地裁に特別清算を申請した。スポンサーにリソルホールディングスを選定。ゴルフ場は新設会社が承継する。

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大学発ベンチャーの「起源」(25) セルジェンテック

大学発ベンチャーの「起源」(25) セルジェンテック

セルジェンテックは千葉大学発の遺伝子治療・再生医療の医薬品開発ベンチャー。2003年10月、後に千葉大の学長となる同大の齋藤康教授が取り組んだ遺伝子治療用脂肪細胞の研究をベースに事業化した。同社が開発を進めているのは遺伝子導入細胞医薬品だ。

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GoToトラベルはホテル・旅館にどれだけ貢献したのか

GoToトラベルはホテル・旅館にどれだけ貢献したのか

観光庁はGoTo トラベルの支援額が少なくとも4,842億円だったと発表しました。利用人泊数は8,282万泊、旅行代金の割引は3,831億円です。ホテル・旅館への影響はどの程度あったのか、星野リゾート、大江戸温泉、ジャパン・ホテルリートをもとに調べました。

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M&A Online編著「M&A年鑑2021」がダイヤモンド社から発売

M&A Online編著「M&A年鑑2021」がダイヤモンド社から発売

M&A Online編著によるデータブック「M&A年鑑2021」(ダイヤモンド社刊)が29日発売される。2020年の上場企業による約850件に上る全M&A(適時開示ベース)を網羅し、様々な角度から解説。​ムック形式で182ページ。1760円(税込み)。

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「ロボット」は苦境に喘ぐ飲食店を救うことができるのか

「ロボット」は苦境に喘ぐ飲食店を救うことができるのか

コロナ禍の中、飲食店向けロボットの開発が活発化してきた。飲食店はコロナ以前から人手不足による人件費の高騰が大きな経営課題になっていただけに、ロボットの導入機運は当面続きそうだ。

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都心部への出店を加速する「スシロー」新メニューでも攻勢

都心部への出店を加速する「スシロー」新メニューでも攻勢

スシローが攻めの手を緩めない。東京・新宿などの都心部への出店、デリバリーサービスDiDi Food取り扱い店舗の拡大、自社パティシエ考案の本格的なレアチーズケーキの投入といった具合だ。

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バルコス、「倉吉から世界へ」を合言葉に|【東証PRO】

バルコス、「倉吉から世界へ」を合言葉に|【東証PRO】

2020年10月にTPMに上場した倉吉市に本社を置く株式会社バルコス。女性向けのハンドバッグや財布のメーカーだ。地方の中小企業ながら、クロスメディア事業と店舗事業、海外事業と3事業を展開することで、“コロナ不況”の荒波を乗り越えていく。

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電通だけではない「本社ビル」売却、過去に東芝・NECも

電通だけではない「本社ビル」売却、過去に東芝・NECも

電通グループが本社ビルの売却を検討していることが明らかになった。売却額は3000億円規模とされ、実現すれば、稼働中のビル物件の取引として国内最大となる見込みだ。過去にはNEC、東芝も本社ビルを手放している。

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新型コロナワクチンの円滑な接種に向け「パナソニック」など企業の動きが活発化

新型コロナワクチンの円滑な接種に向け「パナソニック」など企業の動きが活発化

新型コロナウイルスワクチンの接種開始に向け、企業の動きが慌ただしくなってきた。ワクチンを低温で管理する機器や接種状況を管理するシステムなどが相次いでお目見えしている。

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効果や副作用ではない!ワクチン承認が遅れている「意外な理由」

効果や副作用ではない!ワクチン承認が遅れている「意外な理由」

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第3波で過去最大の感染者を出している日本。欧米諸国では2020年末から始まっているワクチン接種だが、日本ではまだ承認すら下りていない。早期接種を急ぐ。それなのに、なぜ承認が下りないのか。

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【アパレル業界最前線】米投資ファンドABGのブランド再生エコシステム

【アパレル業界最前線】米投資ファンドABGのブランド再生エコシステム

アメリカで経営破綻をした著名アパレルを次々に買収し、再建することで成長を続けるオーセンティック・ブランズ・グループ(ABG)が注目されています。筆頭株主は米投資ファンドのブラックロック。傘下企業の年商は1兆円を超えています。

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餃子の「大阪王将」が光触媒コーティング剤を開発 人材派遣の「パソナ」も光触媒事業に参入

餃子の「大阪王将」が光触媒コーティング剤を開発 人材派遣の「パソナ」も光触媒事業に参入

大阪王将は同社が開発した光触媒コーティング剤が、新型コロナを99.99%無害化できることを奈良県立医科大学が立証したと発表。パソナライフケアも光触媒コーティングサービスに参入した。

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大興製紙が会社更生法 負債総額約140億円 レンゴーがスポンサー候補へ

大興製紙が会社更生法 負債総額約140億円 レンゴーがスポンサー候補へ

静岡の製紙大手・大興製紙が東京地裁に会社更生法の適用を申請し、同日、監督命令兼調査命令を受けた。負債総額は債権者310名に対して約140億800万円。レンゴーがスポンサー候補へ。

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新型コロナワクチン1億5700万人分を確保「東京五輪」中止議論に影響も

新型コロナワクチン1億5700万人分を確保「東京五輪」中止議論に影響も

ファイザーが7200万人分の新型コロナウイルス向けワクチンを日本に供給する契約を結んだ。これによって日本が2021年に入手できるワクチンは1億5700万人分となった。

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大苦戦するラーメン一風堂の横で山岡家が快走している理由

大苦戦するラーメン一風堂の横で山岡家が快走している理由

ラーメン山岡家がコロナ禍で快走中。第3四半期の売上高は前期比2.0%増の104億7,900万円と前期を上回りました。営業利益は43.7%減となりましたが、2億2,600万円のプラスとなっています。一方、同規模の一風堂は利益が出ていません。

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コロナ禍で好調なPC市場でも、アップルの成長は「別格」だった

コロナ禍で好調なPC市場でも、アップルの成長は「別格」だった

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴うリモートワークや遠隔授業、巣ごもり需要などでパソコンが売れている。2020年のパソコン世界出荷台数は前年比13.1%増だったが、それを大きく上回る成長をみせたのが同29.1%増の米アップルだった。

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業績悪化で内村航平選手との所属契約を打ち切った「リンガーハット」まだ見えぬ回復の兆し 

業績悪化で内村航平選手との所属契約を打ち切った「リンガーハット」まだ見えぬ回復の兆し 

長崎ちゃんぽん店や、とんかつ店を運営するリンガーハットが苦境に陥っている。コロナ禍で売り上げの減少に歯止めがかからないのだ。このため役員報酬減額の延長や収益改善が見込めない店舗の閉店などに取り組むが、その効果は?

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佐川とヤマト、「巣ごもり需要増」で明暗くっきり。その理由とは

佐川とヤマト、「巣ごもり需要増」で明暗くっきり。その理由とは

新型コロナ感染症(COVID-19)の拡大にもかかわらず、売り上げが好調な宅配(デリバリー)業界。しかし「佐川急便」のSGホールディングスと「宅急便」のヤマトホールディングスの業界大手2社で明暗は分かれた。その背景にアマゾンがあった。

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