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ワクチン大規模接種を支える「武田薬品」の取り組みとは?

ワクチン大規模接種を支える「武田薬品」の取り組みとは?

新型コロナウイルス向けワクチンの大規模接種が2021年5月24日に、東京と大阪の会場で始まった。ワクチンは武田薬品工業<4502>が輸入する米国のバイオ企業モデルナ(マサチューセッツ州 )が開発したものを使用する

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ぴあ 三菱地所と資本業務提携 新株発行で20億円を調達

ぴあ 三菱地所と資本業務提携 新株発行で20億円を調達

チケット販売大手のぴあは5月13日、三菱地所との資本・業務提携を発表した。三菱地所がぴあの第三者割当による新株(所有割合4.44%)を引き受けるほか、イベントを両社で企画する。新株発行で約20億円の資金を調達する予定。

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ラーメンチェーン大手「幸楽苑」 希望退職募集に踏み切った理由は?

ラーメンチェーン大手「幸楽苑」 希望退職募集に踏み切った理由は?

ラーメン店「幸楽苑」を展開する幸楽苑ホールディングスが希望退職者の募集に踏み切った。コロナ禍で昨年は夏と冬のボーナス支給を見送るなど、雇用維持を最優先に従業員に我慢を強いてきたが、ついに雇用に手を付けたことで、苦境が改めて浮き彫りとなった。

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電力管理システムのベンチャー、パネイルが民事再生へ

電力管理システムのベンチャー、パネイルが民事再生へ

電力管理システムのベンチャー、パネイルは5月18日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し同日、監督命令を受けた。負債総額は約61億円。

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最近の新幹線建設は、なぜこんなにも「時間がかかる」のか?

最近の新幹線建設は、なぜこんなにも「時間がかかる」のか?

新幹線の延伸ラッシュが近い。2022年秋に西九州新幹線が部分開通し、半年後の2023年3月には北陸新幹線が敦賀駅まで延伸する。しかし、全線開通は西九州が2034年、北陸は見通しすら立っていない。なぜ、新しい新幹線の工事には時間がかかるのか?

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赤字に転落した回転ずしの「カッパ」と「元気」が復活の狼煙

赤字に転落した回転ずしの「カッパ」と「元気」が復活の狼煙

3月期決算の回転ずしチェーンのカッパ・クリエイトと元気寿司の決算が出そろった。両社ともに2021年3月期は赤字に陥ったが、2022年3月期はそろって黒字転換を見込む。

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大学発ベンチャーの「起源」(33)  each tone

大学発ベンチャーの「起源」(33)  each tone

each tone(東京都豊島区)は東京藝術大学発のベンチャー。東京藝大といえば、芸術家・美術家を目指す俊英が集まる国内最高峰のアーティスト養成機関。同大学発のベンチャーというと奇異に感じるかもしれないが、ビジネスはしっかりアートしている。

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コロナワクチン接種予約トラブルの元凶は「初歩的ミス」だった!

コロナワクチン接種予約トラブルの元凶は「初歩的ミス」だった!

コロナ対策の決め手となるワクチン接種が日本でも始まり、政府は7月末までに65歳以上の高齢者の接種を完了するよう自治体に求めている。接種が進むにつれ受付や予約システムの混乱が報じられるようになった。その原因は「初歩的なミス」に起因するという。

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カクヤスが26億円の営業赤字 「禁酒法」で苦境はまだ続くか

カクヤスが26億円の営業赤字 「禁酒法」で苦境はまだ続くか

酒類販売のカクヤスが2021年3月期で26億円の営業赤字を計上。純損失は16億円となり、自己資本比率は18.1%から11.9%まで急降下しました。緊急事態宣言による主力の業務用の売上高が落ち込んだことが原因です。

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ゴルフの「平和」コロナ禍を跳ね返しV字回復へ

ゴルフの「平和」コロナ禍を跳ね返しV字回復へ

ゴルフ場の運営事業とパチンコ機などの遊技機事業を経営の2本柱とする平和の2022年3月期の業績がV字回復する。売上高はコロナ前の2020年3月期を60億円強上回る。

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ワクチン「大規模接種」が生み出す新ビジネス

ワクチン「大規模接種」が生み出す新ビジネス

自衛隊による新型コロナワクチンの大規模接種が、2021年5月24日から東京と大阪で始まるのを受け、会場近くのホテルが接種者のニーズを取り込んだ新商品やサービスを打ち出した。

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「財界総理」って? 日立から再び「住友」へ

「財界総理」って? 日立から再び「住友」へ

経団連の主が6月1日に交代する。病気療養中の中西宏明会長(日立製作所前会長)が任期途中で退任し、住友化学会長の十倉雅和氏が緊急登板する。「財界総理」と称される経団連会長。十倉氏で15代目だが、会長を輩出する業界・企業は時代とともに変遷している。

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「スシロー×ラーメン」「松屋×おにぎり」「安楽亭×映画」コラボ商品が相次いで登場

「スシロー×ラーメン」「松屋×おにぎり」「安楽亭×映画」コラボ商品が相次いで登場

FOOD & LIFE COMPANIES、松屋フーズホールディングス、安楽亭が相次いでコラボに乗り出した。いずれも他社と連携することで集客や販売アップにつなげるのが狙いだ。

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ジャノメ・BIPROGY・パリミキ…「社名変更」のアナウンスが続々

ジャノメ・BIPROGY・パリミキ…「社名変更」のアナウンスが続々

上場企業の決算発表などに合わせ、年内や来春に向けた社名変更のアナウンスが相次いでいる。その数は4月以降の発表分だけで20社余り。変更予定日は約半数の9社が10月1日で、2022年4月1日が5社で続く。

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やっぱり強かった牛丼「すき家」ゼンショーが今期コロナ越えに

やっぱり強かった牛丼「すき家」ゼンショーが今期コロナ越えに

ゼンショーホールディングスの国内の外食事業で、明暗がくっきりと現れた。2021年3月期に「すき家」の売上高が1%台の微減に留まったのに対し、「ココス」などのレストラン事業は、同20%を超える大幅な減収となった。

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コロナ変異株登場で開発に弾みつく国産ワクチン、実用化の課題は

コロナ変異株登場で開発に弾みつく国産ワクチン、実用化の課題は

欧米製薬会社の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの量産開始で「お役御免」と思われていた国産ワクチン開発が再び注目されている。理由は新型コロナウイルス変異株の流行拡大だ。しかし、先行きは決して楽観できない。その課題とは何か?

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コナミ・セントラル・ルネサンス…コロナで総崩れ、スポーツクラブ3月期決算

コナミ・セントラル・ルネサンス…コロナで総崩れ、スポーツクラブ3月期決算

スポーツクラブ大手の2021年3月期決算は記録的な業績悪化に見舞われた。コロナ禍で売上高が前年比30%~40%ダウンし、過去最大規模の赤字転落が続出。3度目の緊急事態宣言が延長・継続中であることから、先行きの展望も開けない状況だ。

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ルノーのダイムラー株売却に日産とのアライアンス解消の「予兆」

ルノーのダイムラー株売却に日産とのアライアンス解消の「予兆」

「そう言えば、そういう話もあった」。明らかになった日産自動車と独ダイムラーとの資本提携解消は、もはや存在が忘れられるほど存在感が小さかったようだ。しかし、この解消には日産にとって大きな意味がある。ダイムラーとではなく仏ルノーとの関係で、だ。

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ユナイテッドアローズ、上場来初の最終赤字 コロナの影響で

ユナイテッドアローズ、上場来初の最終赤字 コロナの影響で

セレクトショップ大手のユナイテッドアローズ<7606>は、2021年3月期の連結決算が1999年の上場以来、初めて最終利益が約72億円の赤字だったと発表した。

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高級食パン「乃が美」に出資した「クレアシオン・キャピタル」とは

高級食パン「乃が美」に出資した「クレアシオン・キャピタル」とは

クレアシオン・キャピタルは2019年1月に高級食パンの乃が美に出資をして一躍知名度を高めました。乃が美は大阪プロレスの会長を務める阪上雄司氏が立ち上げた会社です。プロレスの老人ホームへの慰問で、柔らかい食パンのアイデアを思いついたそうです。

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いつまで続く「自転車」需要 今期業績予想に明暗も

いつまで続く「自転車」需要 今期業績予想に明暗も

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う自転車需要の高まりに乗って、業績を大きく伸ばした自転車部品メーカーのシマノと、自転車販売店あさひの今期の業績予想に明暗が現れている。

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空間除菌の「クレベリン」ブーム、新型コロナ禍よりも早く終息か

空間除菌の「クレベリン」ブーム、新型コロナ禍よりも早く終息か

新型コロナウイルス感染症の感染拡大でヒット商品となった、大幸薬品の空間除菌用品「クレベリン」の販売が伸び悩んでいる。過去最大の感染拡大だった第3波のピークに当たる2021年12月期第1四半期(1〜3月)に急ブレーキがかかったのだ。なぜか?

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コロナ禍を跳ね返すことができるか「カレー」の反転攻勢

コロナ禍を跳ね返すことができるか「カレー」の反転攻勢

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、休業や時短営業などを余儀なくされている外食産業にあって、国民食の一つに数えられる「カレー」に、コロナ禍を跳ね返す反転の動きが現れてきた。

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飲食店開発のアスラボが倒産、JR東日本との資本提携からわずか1年で

飲食店開発のアスラボが倒産、JR東日本との資本提携からわずか1年で

飲食店の開業支援などを行うアスラボが4月30日に自己破産を申請しました。アスラボは郊外を中心に飲食横丁を開発、出店の支援をしていた会社です。2020年6月にJR東日本の子会社でCVCのJR東日本スタートアップと資本業務提携を締結していました。

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承認間近の「モデルナ」製の新型コロナワクチン その効果は?

承認間近の「モデルナ」製の新型コロナワクチン その効果は?

日本政府が2021年前半に5000万回分を調達する予定の、米バイオ企業・モデルナ(マサチューセッツ州 )製の新型コロナウイルス用ワクチンが2021年5月にも承認される見通しとなった。

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