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ダイエーを黒字化すればイオンの安定成長は30年続く!|柳川隆洸が読み解く1ヶ月

ダイエーを黒字化すればイオンの安定成長は30年続く!|柳川隆洸が読み解く1ヶ月

イオンが2015年に子会社化したダイエーは業績悪化。非流通事業の営業利益がメイン事業を上回り、事業バランスも悪化。メイン事業の立て直しが急務に。総合すスーパーとしてのダイエーを立て直すことで、イオンの30年安定成長が見込めるのです。

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欧米メディアで読む「南北首脳会談の評価」と「米朝会談の行方」

欧米メディアで読む「南北首脳会談の評価」と「米朝会談の行方」

2018年4月に板門店で開かれた韓国​のムン・ジェイン大統領と北朝鮮​のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長​の南北首脳会談には40か国を超える取材メディアが集まった。引き続き米国と北朝鮮の首脳会談も予定されているが、海外メディアの論調は?

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仮想通貨取引所「Zaif」運営のテックビューロが減資へ

仮想通貨取引所「Zaif」運営のテックビューロが減資へ

仮想通貨取引所「Zaif」を運営するテックビューロが資本金を13億8,308万2,000円から1億円に減資、本店の登記変更を行っていたことがわかった。同社には今年3月、金融庁が業務改善命令を出している。

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【UBER】世界一の「デカコーン」 急成長の理由は?

【UBER】世界一の「デカコーン」 急成長の理由は?

評価額が10億ドルを超える未上場企業は「ユニコーン企業」。評価額が100億ドルを超えると「デカコーン企業」と呼ばれる。世界で最も高く評価されるデカコーン企業が米国の配車サービス大手UBER。設立10年に満たないのに、急成長できた理由は?

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「INUA(イヌア)」オープン、KADOKAWAの外食事業

「INUA(イヌア)」オープン、KADOKAWAの外食事業

KADOKAWAが初となるレストラン「INUA(イヌア)」を自社ビル内にオープンします。「イヌア」は世界中のレストラン誌や評論家から世界最高と呼ばれる「ノーマ」とパートナーシップを組み、同店のシェフが腕を振るうお店です。

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リクルートが世界一に向け仕かける「勝負手」とは

リクルートが世界一に向け仕かける「勝負手」とは

リクルートホールディングスが目指す「2020年に人材領域でグローバルNo.1になる」との目標が現実味を帯びてきた。求人口コミサイトを運営する米国のグラスドアの完全子会社化し、トップを走るスイスのアデコ“勝負手“仕掛ける。

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武田薬品のシャイアー買収 自信の根拠は

武田薬品のシャイアー買収 自信の根拠は

武田薬品工業がアイルランドのバイオ薬品メーカー・シャイアーを買収のため、308億ドル(約3兆3500億円)を借り入れる。武田薬品の当期純利益は1149億円。このような数値状況で3兆円を超える借り入れを行って果たして大丈夫なのだろうか。

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電気三輪自動車を開発した元レーサーのベンチャー・スピリット 日本エレクトライク(下)

電気三輪自動車を開発した元レーサーのベンチャー・スピリット 日本エレクトライク(下)

三輪電気自動車は人件費の高い日本で生産するのを断念し、中国かインドで作って、その土地で走らせ、自動車の地産地消を目指す方針。現在の価格は160万円で、それほど高くはないが、海外での量産効果によってさらに価格を引き下げる。

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武田薬品が買収するシャイアーって、どんな会社?

武田薬品が買収するシャイアーって、どんな会社?

武田薬品工業が2018年5月8日、アイルランドの大手製薬メーカーのシャイアーを総額460億ポンドで完全子会社化することで合意した。さて、武田薬品が買収するシャイアーとはどんな会社なのか?それは意外にも「ただ買われる側の企業」ではなかった。

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武田薬品工業が6兆8000億円でシャイアーを買収

武田薬品工業が6兆8000億円でシャイアーを買収

武田薬品工業が6兆8000億円で、アイルランドのバイオ薬品メーカー・シャイアーを買収する。日本企業のM&Aとしては過去最高額。両社の売上高の合計は約3兆円となり、世界の製薬業界の10位以内に入る。

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電気三輪自動車を開発した元レーサーのベンチャー・スピリット 日本エレクトライク(中)

電気三輪自動車を開発した元レーサーのベンチャー・スピリット 日本エレクトライク(中)

松波さんが設立した日本エレクトライクは、日本で16番目の自動車メーカー。エレクト(電気)とライク(三輪車)を合わせた社名が示すように、商品はEVのオート三輪車。家庭用100ボルト電源で充電可能で、1回の充電で約60キロ走行する。

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【国際天食グループ】ポッカの香港子会社を買収

【国際天食グループ】ポッカの香港子会社を買収

中国企業のM&A戦略を紹介するシリーズ。今回は「国際天食グループ」。以前は「小南国グループ」という名称だったが、2017年に変更。2014年、ポッカの香港子会社を買収した。実は、俺のシリーズで有名な「俺の」やドトール・コーヒーとも緊密だ。

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電気三輪自動車を開発した元レーサーのベンチャー・スピリット 日本エレクトライク(上)

電気三輪自動車を開発した元レーサーのベンチャー・スピリット 日本エレクトライク(上)

還暦になったのを機に、電気自動車の開発を始めた人がいる。神奈川・川崎のベンチャー起業家・松波登さん(69)だ。 EV車の開発を進めるベンチャー企業「日本エレクトライク」を10年前に設立した。

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日本トイザらス、黒字を維持 株主構成に変更が生じる可能性も

日本トイザらス、黒字を維持 株主構成に変更が生じる可能性も

経営の行方が懸念されている日本トイザらスが2018年1月期の決算を公表した。売上高は1394.5億万円(前期比0.7%減)、当期純利益は22.7億円(同32.6%増)と大幅に増えた。これは法人税等調整額で「△16億5,300万円」を計上したため。

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西武鉄道の成立 武蔵野の台地に王国を築いた堤康次郎(前編)

西武鉄道の成立 武蔵野の台地に王国を築いた堤康次郎(前編)

なぜ西武鉄道の設立記念日は、武蔵野鉄道が設立された1915年4月15日なのか。そこには武蔵野鉄道と旧西武鉄道との合併劇を主導した堤康次郎の存在が大きかった。

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富士フイルム、一転二転で混迷深まるゼロックス買収

富士フイルム、一転二転で混迷深まるゼロックス買収

米ゼロックスは3日、富士フイルムホールディングスによる買収計画を見直すとする大株主との和解案が失効したと発表した。和解案の合意を発表してわずか2日で白紙に戻る異例の展開だ。ジェフ・ジェイコブソンCEOら7人の経営陣は一転して留任することに。

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こどもの日にまつわる企業3選

こどもの日にまつわる企業3選

5月5日は「こどもの日」。少子化が進み、子供をターゲットにした業界は苦戦中とされる。縮小する子供市場で生き残るためのキーワードの一つがM&A。「食べ物」「子供服」「教育」の3業種から、積極的にM&A戦略を展開している企業を紹介する。

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ストリーミング時代のミュージシャンの「生き残り方」とは

ストリーミング時代のミュージシャンの「生き残り方」とは

2017年に音楽ストリーミングサービスの売上高が音楽CDを超え、初の首位になった。レコード時代から音楽業界に君臨してきた円盤(ディスク)が、ついに主役の座から降りたことを意味する。ビジネス環境の激変に、ミュージシャンたちは生き残りことができるのか?

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富士フイルム、ゼロックス買収に「黄信号」灯る

富士フイルム、ゼロックス買収に「黄信号」灯る

富士フイルムHDの米ゼッロクス買収に「黄信号」が灯っている。ゼロックスが5月1日、富士フイルムHDの買収計画について見直すと発表。買収に反対する大株主と和解し、ジェイコブソンCEOら経営陣は退任へ。9月までに買収完了のスケジュールは遠のく情勢に。

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ゴールデンウィーク最終日、安くできるゴルフ場はどこ。

ゴールデンウィーク最終日、安くできるゴルフ場はどこ。

ゴールデンウィーク後半がスタートした。こどもの日を終えた翌日、ゴールデンウィーク最後日となる5月6日、1日だけでも自身の趣味で楽しんでいただこうという趣旨で、東、名、阪3地域でまだ予約できそうな安めのゴルフ場情報をお届けする。

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【きらぼし銀行】合併3行の意外な「過去」

【きらぼし銀行】合併3行の意外な「過去」

東京都民銀行、八千代銀行、新銀行東京の3行合併による「きらぼし銀行」が5月1日にスタートした。旧3行の共通項は「東京が地元」ということ。ただ、生い立ちをたどると、それぞれ意外な「過去」を持つのだった。

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2,000億円のビットコインが眠るMTGOXの行方

2,000億円のビットコインが眠るMTGOXの行方

4年前の破産開始決定時は債務超過だったマウントゴックス(MTGOX)。ビットコインの値上がりで「大幅な資産超過」での「倒産処理」という異例の展開になっている。

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サマンサタバサ、2期連続の最終赤字でピンチ

サマンサタバサ、2期連続の最終赤字でピンチ

海外セレブを起用した販促で女子に人気のサマンサタバサが苦境に立たされている。連結売上高は321億5,830万円と前期比9.3%減に沈んだ。先行投資や事業再編による特別損失32億5,747万円を計上し、最終損益は36億6,939万円の赤字となった。

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ソフトバンク、米スプリント合併で携帯事業を「孫切り」か?

ソフトバンク、米スプリント合併で携帯事業を「孫切り」か?

ソフトバンクグループ傘下で米携帯電話4位のスプリントと、同3位のTモバイルUSとの合併交渉が大詰めだ。2018年4月中にも合意する見通し。ソフトバンクが経営権を手放す方針といわている。そこで浮かび上がってくるのが、ソフトバンクの「携帯電話離れ」だ。

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再生可能エネルギー普及の「カギ」は? 橘川武郎東京理科大学大学院教授に聞く

再生可能エネルギー普及の「カギ」は? 橘川武郎東京理科大学大学院教授に聞く

再生可能エネルギーに「逆風」が吹き始めている。普及促進のためのFITにより、既存の火力発電や原子力発電に比べて割高で、エネルギー市場での競争力がないというのだ。再生可能エネルギーはコスト競争に勝てるのか。橘川武郎東京理科大学大学院教授に聞いた。

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