全く新しいM&A支援サービスがスタートした。ストライク<6196>が東京大学大学院坂田研究室、東京大学エッジキャピタルパートナーズ(UTEC)、正林国際特許商標事務所(東京都千代田区)と共同で、特許情報をAI(人工知能)で解析するM&Aマッチングシステム「MAIPL」を開発し、24日に東京都内で発表した。
同システムは特許データベースを元にM&Aの候補企業をAIが自動抽出し、シナジー(相乗効果)の高い売り手・買い手の組み合わせを提示する仕組み...
たこ焼チェーン「築地銀だこ」を展開するホットランドがM&Aを加速させている。同社は前回のM&Aから半年ほどの2025年1月20日に、とんかつ店などを展開する「よし平」を子会社化する。
M&A仲介のインテグループ(東京都千代田区)が6月18日に東証グロース市場に上場する。M&A仲介の上場は3年連続で、合計8社となる。この機会に、知っているようで知らないM&A仲介の主要プレーヤーの顔ぶれと勢力図を整理してみるとー。
中小企業庁が公募している2023年度(8月分まで)のM&A支援機関登録制度の実績は、前月比36件増の2969件だった。登録数の伸びはやや鈍化しているが、2023年5月分まで以来の3000件台回復は目前に迫る状況だ。
サーチファンドとは個人(ネクストプレナー/サーチャー)が後継者として金融機関や投資家から資金を調達し、投資実行をする仕組み。これは事業承継問題を解決する糸口となるとともに、後継者となる個人にとっても魅力的なキャリアの選択肢となる。