セカンダリーマーケットは、新規上場に代わる有力な「出口」になるか?(Photo By Reuters)
「損切り」か、それとも「宝の山」か。世界中の投資家が今、未公開株や債権の「中古市場」であるセカンダリーマーケットに熱視線を送っている。これまでM&Aやスタートアップ投資における「出口(エグジット)」といえば、新規上場(IPO)か事業会社による買収(トレードセール)の二択が常識だった。しかし、その常識が塗り替えられようとしている。
既存の投資持分を第三者に譲渡するセカンダリー取引が、停滞する投資市場に流動性をもたらす「第三の出口」として急速に台頭しているからだ...