IPOを含めて数多くの資金調達の現場を見てきた栗島氏。率直にスタートアップ・起業家のなかに「資金調達のうまい人・ヘタな人」がいるかを聞いてみた。
投資家には、その投資家なりに投資先を見極める“フォーマット”がある。事業の仮説・検証状況、トラクション(一定の顧客をつかんだり成長の兆しを引き寄せたりする牽引力)の状況、それらに対して経済性は成り立つのか――、そのようなフォーマットの基準を理解してプレゼンテーションできない人は、資金調達がうまい人とはいえない...
起業家のプレゼンレベルが上がっている。これは間違いなく日本のスタートアップエコ体系の確かな前進といってよいだろう。しかし今でもごくまれに残念なプレゼンと出会うことがある。彼らの共通点は・・・
飲食店や小売店の空きスペースを活用して、観光客などの荷物預かりサービスを展開するecbo株式会社が、JRやメルカリなどから資金を調達しました。サービス開始からわずか1年で契約店舗数は1000を超え、郵便局との提携も開始。注目度が高い今、上場へと歩み始めているようです。