プロトスター自身も創業は2016年というから、業歴そのものは他のスタートアップ系の企業と変わりはないと言うこともできる。では、なぜ、いまこのような立ち位置にいることができるのか。
栗島氏はかつて、上場企業の創業者とともにVC(ベンチャーキャピタル)を作り、アクセラレータプログラムの運営も行っていた。その際に、起業家たちと一緒に住む等、日本中の起業家・投資家とのネットワークを構築していた。そのように、投資やベンチャーの起業・育成・連携といった対応に豊富な実績があったのである...
起業家のプレゼンレベルが上がっている。これは間違いなく日本のスタートアップエコ体系の確かな前進といってよいだろう。しかし今でもごくまれに残念なプレゼンと出会うことがある。彼らの共通点は・・・
未開拓の市場“ブルーオーシャン”を見つけ、切り開いていった先人たちの体験談から新規事業のヒントを探っていく。前回に引き続き、木津イチロウ氏が登場。ネコ専用アパートをビジネスとしてだけでなく、その先に壮大な社会的使命を見据えていた。