トップ > 調べる・学ぶ > M&A入門 > M&Aの手法解説 >M&A&D! 企業再編では「D」の活用も視野に しっかり学ぶM&A基礎講座(37)

M&A&D! 企業再編では「D」の活用も視野に しっかり学ぶM&A基礎講座(37)

※この記事は公開から1年以上経っています。
alt

分離元企業の会計処理はどうなる?

上述した事業分離に関する会計基準や適用指針では、会社分割事業譲渡といった企業再編手法の法形式よりも、事業分離の際に受け取った対価や支配の継続性の有無をもとに分離元企業の会計処理を定めているが特徴です。

M&Aでは事業を買った会社が取得企業、事業を売った会社が被取得企業となるイメージがあるかも知れません。しかし、事業分離では事業を売った会社がその事業の対価として相手先企業の発行済株式の大半を取得するケースも考えられます...

この記事は会員専用です。
無料会員に登録して、今すぐ続きをチェックしよう!
会員登録をする(無料)

NEXT STORY

アクセスランキング

【総合】よく読まれている記事ベスト5