東京都が私募債を活用した事業承継の取り組みを支援
東京都は8月1日、事業承継に取り組む都内中小企業を対象に、私募債を活用した資金調達の支援事業を開始した。きらぼし銀行、みずほ銀行、三井住友銀行と連携し、私募債の発行時にかかる手数料を補助する。
Z世代にとって、SNSやチャットアプリなどのデジタルツールを活用してコミュニケーションを取るのは当たり前のこと。初対面の相手とは、まずお互いのSNSのアカウントを交換し、"自分を知ってもらう"、"相手との共通項を見つける"ことを通じて、心の距離を縮めていきます。
しかし、X世代やY世代の上司・先輩ともそのやり方でコミュニケーションがすんなり取れるとは限りません。デジタルツールの活用に対して、上の世代より抵抗が少ないとはいえ、Z世代とは少し"温度差"があるからです。どういうことに気をつければよいのでしょうか。
①X世代
できるだけ対面で話すことを重視します。普段メールやSNSも使っていますが、若い頃から"顔の見える"リアルなコミュニケーションを通じて人間関係を築いてきたため、今でも同じスタイルを好む傾向が強いです。
そこで、X世代の上司との関係性を深めたいと思ったら、とにかく職場で積極的に話しかけるのが最も効果的です。リモートでも、メールをした後に電話を入れる、チャットで済ませず通話もすると安心してもらえます。ただし、非効率だと思われないよう、一度で話す内容は短く簡潔に、わかりやすく伝えることを心がけましょう。
②Y世代
X世代よりさらにデジタルツールに対する抵抗は少なく、SNSを通じたコミュニケーションにも慣れています。とは言え、短い文章で発信するTwitterや、"映える"画像や動画を通じて発信するInstagramやTikTokが主流であるZ世代のコミュニケーションと比べると、Y世代はFacebookやブログなど、長文で自分の考えを発信するスタイルに慣れ親しんでいます。
そこで、SNSを活用したコミュニケーションでも、ビジュアルだけで伝わるとは思わずに、言葉を尽くして自分の考えを伝えることを意識してみましょう。多様な考えや新しいアイデアを取り入れ、自分の成長につなげたいと思っているので、後輩からの積極的な発信はきっと喜ばれます。また、チームワークを重視する傾向があるので、仕事の進捗や問題点もこまめに共有し、気軽に相談してみましょう。
東京都は8月1日、事業承継に取り組む都内中小企業を対象に、私募債を活用した資金調達の支援事業を開始した。きらぼし銀行、みずほ銀行、三井住友銀行と連携し、私募債の発行時にかかる手数料を補助する。
政府は4月28日、2023年版の中小企業白書・小規模企業白書を閣議決定した。白書によると、2022年のM&A件数は過去最多の4304件(前年比24件増)と2年連続で伸びた。