【ゼンショーホールディングス】アグレッシブなM&Aで年商5000億企業へ
ゼンショーホールディングスは、弁当店が始まりである。M&Aは、ファミリーレストランのココスジャパンの買収から始まった。そのM&Aの軌跡とは?
M&A Online
| 2015/12/7
2015.12.07
宅食事業の買収は08年、長崎にある高齢者向け弁当配達事業を買収した。今でこそ宅食事業は多くの企業が手掛けるようになったが、ワタミは当時大手企業としてはいち早く参入し営業拠点の拡大に取り組んできた。高齢者向けの宅配食は07年67億円程度の売上高であったが、15年には428億円と大幅に増加。しかしながら、好調であったはずの宅食事業もコンビニの参入などにより、現在は苦戦を強いられている...
ゼンショーホールディングスは、弁当店が始まりである。M&Aは、ファミリーレストランのココスジャパンの買収から始まった。そのM&Aの軌跡とは?