[シンガポール 21日 ロイター] - シンガポールの政府系ファンドGICは、大和ハウス工業から愛知県弥富市にある物流施設(2022年竣工)を買収すると発表した。買収額は明らかにしていない。
20日の発表文で「新しい近代的な資産として、この施設は地域でサービスを提供する幅広いテナントにとって魅力的だ」とした。
30年以上にわたって日本に投資しているGICは、日本の低金利が続く中、このところ活動を活発化。4月にはブラックストーンから日本の物流資産6件のポートフォリオ(8億ドル以上)を取得したと発表した。
平和が子会社のパシフィックゴルフマネージメント(PGM)を介して手がけているゴルフ事業が、コロナ禍前を大きく上回り、完全復活を遂げている。復活の一要因となった若者と女性への対応は。