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街中に見るM&A さよなら、プランタン銀座

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年末セールの真っただ中、銀座OLファッションの聖地・プランタン銀座では、プランタン銀座の名前を冠した最後のセールを開催中です。

仏・プランタン社との商号・商標契約終了に伴い、今年12月末をもって「プランタン」の名前を失うことになったプランタン銀座。来年1月に社名を「マロニエゲート」に変更し、3月15日には銀座マロニエ通りを挟んでお隣にある商業施設「マロニエゲート」と連携する形で新たなスタートを切ります。現在のマロニエゲートは「マロニエゲート銀座1」、プランタン銀座本館とアネックス館は「マロニエゲート銀座2」「マロニエゲート銀座3」にそれぞれ名称が変わるとのことです。

プランタン銀座が開業したのは1984年。ダイエーがプランタン社と商号・商標契約を締結して始めた百貨店事業の4号店として誕生しました。

もともと仏・プランタン社といえば、世界にその名が知れたパリが誇る老舗百貨店。フランスのエスプリを感じさせるおしゃれなニュースポットを、ファッションに敏感な若い女性たちが放っておくはずがありません。銀座で働く20~30代のOLをターゲットにコンサバ系ファッションで人気となり、瞬くうちに銀座OLのファッションの聖地となりました。

2002年、親会社であるダイエーが経営不振に陥り、読売新聞東京本社へプランタン銀座の全株式を売却。その後、読売新聞が30%の株式を三越伊勢丹に売却し、現在に至ります。

プランタン銀座の株主の変遷
1983年        ダイエー傘下で株式会社プランタン銀座が設立
1984年4月プランタン銀座 開業
2002年6月ダイエーがプランタン銀座の全株式を読売新聞東京本社へ売却。
その後、読売新聞はそのうちの3割を三越伊勢丹に売却
2016年12月末三越伊勢丹が保有するプランタン銀座の全株式を読売新聞東京本社へ売却予定

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