女性なら誰もが知る百貨店となったプランタン銀座ですが、2000年代後半からその地位が揺らいできました。ファッションに対する消費の冷え込みやカジュアル化が進み、さらに周辺にはマルイやルミネといったターゲット層が被る競合が次々と出店。ピーク時には250億円(2006年2月期)あった売上が年々下がっていき、2016年2月期には150億円にまで落ち込んでしまいました...
コレクター垂涎のスイス時計メーカー「フレデリック・コンスタント」を買収したシチズン。ブランド力ではセイコーに見劣りしていると思われたが、実際はケタ違いの精度の高い、高品質なクォーツ時計を大量生産できる国内工場を持っているのがシチズンの大きな強みとなっている。
M&A Online編集部です。今回は東芝がキヤノンに 医療機器子会社7000億円強で売却した記事をピックアップしました。